2023年7月28日付け北海道新聞釧路版に、釧路市議会の令和4(2022)年政務活動費の収支報告公開について、報道されました。📰
釧路市議会では、議員1人月4万円が1年分前払いで会派に支給されます。共産党議員団は4人ですので、年度初めに192万円預かりました。💴
最も多い支出は、広報費の37万円。その内容は、その時々の情勢に応じた市政の報告を「市議団だより」として印刷し、全戸配布しているものです。政務活動費として出費している以上、選挙や政治宣伝的な内容の記事は掲載していません。
次に多いのが事務費の35万円。これは市役所内に会派控室がありますが、これを維持するための経費です。ちなみに、共産党控室にはパートの事務局員がいますが、議会の仕事と政党の仕事の線引が難しいため、人件費は政務活動費からではなく、各議員の歳費(月給)から負担しています。
私個人に関して最も大きな支出は、自治体学校参加のため長野県松本市に出張したもので、11万円。出張費の内訳だけではなく、講義についての報告書も添付しています。🛫
政務活動費での出張は、目的外の行動はできません。自分で宿泊代を出すのでもう1泊して観光を、というのは厳に慎まなけれななりません。釧路市議会では、飛行機に搭乗する際に搭乗ゲートで発券される搭乗券も添付して、いつの飛行機に乗ったのか検証できるようにし、無駄な前泊後泊をしていないことを証明しなければなりません。😠
政務活動費を使う場合は、かなり厳しいルールのもと出張しています。コロナによる行動制限がなくなったので、研修会には積極的に参加し、質問力のアップを目指していきます。💪
北海道新聞の記事はこちらから
釧路市議会 政活費執行37ポイント増75% 22年度、行動制限緩和で視察増:北海道新聞デジタル
日本共産党議員団の収支報告書はこちらから
https://www.city.kushiro.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/012/565/r4_kyosan_01shushi.pdf
自治体学校in松本参加に関わる領収書はこちらから
https://www.city.kushiro.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/012/565/r4_kyosan_02kensyu.pdf
同学校に参加した報告書はこちらから
https://www.city.kushiro.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/010/072/syuccho_kyosan_040722.pdf
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