はんげんぱつ新聞編集長の末田一秀さん講演会が、本日(2023年9月3日)釧路市内で開催され、私も出席しました。
「本当に原子力回帰?では核ごみは?」と題して講演をされました。🎤
今最大の関心事は原発汚染水の海洋放出です。☢️
放射能には安全基準以下だから大丈夫とは言えない。30年も経つと蓄積されて悪影響が出るはずで、釧路の水産にも被害を与えるだろうと強調されました。🆖
明日は、私の出身地別海町でも講演されるそうです。
冒頭で、ご挨拶させてもらいました。その要旨をご紹介します。
後援会ご参加の皆さん、こんにちは。
今日は、このような貴重な講演会がここ釧路で開かれることを大変うれしく思っております。私も釧路市議会で、原発や汚染水をなくすために全力で頑張ります。心から連帯の意を表明したいと思います。
さて、釧路市議会は9月6日から、開会されます。私は2日目の7日に一般質問を予定しています。質問のテーマの1つに、原発汚染水が海洋放出されて釧路市がどのような影響を受けるのか、また国に対して海洋放出反対の声をあげるべきではという質問を考えています。それから、共産党議員団として、海洋放出を中止せよという意見書案を提出しようと準備を進めています。確かに原発再稼働については、議会では賛否両論があるかもしれませんが、海洋放出については釧路市にとって何もいいことがありませんから、何とか可決させるよう頑張りたいと思います。
結びになりますが、本日このような講演会を主催していただいた実行員会の皆さまと末田かずひで先生には心から感謝申し上げまして、日本共産党釧根地区委員会を代表してのご挨拶とさせてもらいます。
ご挨拶のお時間を頂き誠にありがとうござました。ともに頑張りましょう。
右が講師を務めた末田一秀さん
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