今回お囃子さんのデビューというのを、すっかり忘れるぐらい頼もしかったです。
練習の時には、色々と注文を付けていましたが、笛や三味線は経験も豊富な熟練された方々ですし、阿波踊りの楽しさ、盛り上げ方を誰よりもご存じな鉦が指揮を取ってのお囃子ですので、踊り手は何の心配もしていませんでした。
初めてされる締め、大太鼓、竹の方々も個々の練習の上に皆さんで合わせる練習にも積極的に参加していただいた結果だと思います。
私たちは、気持ちよく自然と自分たちが盛り上がっていく快感は、テープなどでは味わえない感動を覚えました。「お囃子で踊る経験をすると、もうテープでは物足りないよね」という声も聞こえてきました。
7月の1ヶ月で合わせたお囃子とは、誰も思わないですよ!(これ内緒でした)
今回、思いっきり踊らせていただけたのはお囃子の皆さんのお陰だと感謝しておりします。
踊り子代表