今年は、初めての挑戦を色々試そうと思っています。
その一つが、夏野菜の直播栽培です。
例年は、ホームセンター等で苗を買ってきて5月の連休に植え付けしていましたが、そもそも、そういった苗は肥料を施して育てるためのモノなので、私がやろうとしている、無肥料栽培には適していないらしい。
次に、F1の種も肥料栽培に適したものなので、無肥料で栽培された野菜から採れた種が適しているそうなのだ。
無肥料で育った野菜の種は、そういった環境を遺伝子に記録するみたいなのですが、なかなか自分の欲しい種は手に入りにくいので、固定種の種を使って種を採種すれば良いのですが、去年出来た種子法に抵触するのか、どうなんだろ。
そこで今年は、取りあえず固定種のスイカの種を使いました。
直播するのに時期的にちょっと早いので、ペットボトルで寒さ避けとネキリムシ対策をしました。
畝には、昨年刈って敷き詰めていた草マルチとスイカのコンパニオンプランツとしてネギが植えてあります。
種は、草マルチをかき分けて土を出して1箇所に3粒づつ播種しました。
土が乾き気味なので、発芽するか不安ですが、上手くいく事を願って待つことにします。
固定種のスイカを1箇所に3粒播種
土を1cm被せて乾燥対策の籾殻を掛け、底を切り落としたペットボトルで保温。
小玉スイカは、固定種じゃ無かった。
同じくペットボトルで保温。
奥の2つが大玉スイカ、手前の2つが小玉スイカ。
蔓は、右方向に伸ばす予定。