たかっしーの野菜畑

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トマト直播

2021-04-28 19:48:36 | トマト

スイカ同様に、今年はトマトも直播することにしました。

トマトは毎年購入した苗を植えていたのだけど、2年続けてナスを直播で作れたことも自信になったので、挑戦してみることにしたんです。

また無施肥無農薬栽培の垂直仕立て栽培には、直播の方が適しているみたいです。

播種する畝は、昨秋から畑の横を流れている川の堤防に生えている茅(カヤ)やススキを畝の上に敷き詰めて、微生物達に少しづつ分解してもらうやり方で土を作ってきました。

南畝5は黒豆の跡地で、残渣をそのまま畝の上に置いて、さらにその上から茅を被せておきました。

その茅を一度どけてみたところ、黒豆の残渣に白いカビの様なものが付いていました。多分、残渣を分解してくれる放線菌。

まだまだ分解は進んでいないけど、このままトマトを播種しました。

 

南畝8は、新しく私が管理することになった場所で、同じく茅を掛けておいたけど、こちらには放線菌らしきものは無かった。

 

播種後は、ペットボトルのホットキャップで保温&ネキリムシ除けをしました。

あとは、ちゃんと発芽するかだ。

 

南畝5。草が敷いてあるところが畝です。

上に掛けている茅の下には、黒豆の残渣と放線菌。

こちらは、ミニトマトを播種。一応無肥料、無農薬で採れた種を使用。

ペットボトルのホットキャップと、草マルチ。草マルチは畝に直角に。

南畝8は、大玉トマトを播種。こちらも無肥料、無農薬の種を使用。

こちらも、ペットボトルキャップ。


じゃがいもの芽欠き

2021-04-27 19:44:31 | じゃがいも

今朝は、じゃがいもの芽欠きをしました。

じゃがいも栽培は初めてなので、当然芽欠きも初めてです。

芽欠きをしてみると、芽が出て1ヶ月ほどなのに、小さいけどもう既にじゃがいもが出来ていました。

垂直仕立てでの栽培を予定しているので、細い芽を欠いて太いのを4本残しました。偶数本で栽培するのが基本らしいです。

 

芽欠きした後、垂直仕立て用の支柱を芋の西側に建てたところで8時を回ったので、今日の仕事は終わり。

支柱に縛るのは、後日にすることにします。

 

小さな芋が出来初めていました。

芽欠き後に支柱を建てました。全部で30本。

 

厄介者のてんとう虫だましを発見。当然捕殺しました。


スイカ直播

2021-04-25 22:09:28 | スイカ

今年は、初めての挑戦を色々試そうと思っています。

その一つが、夏野菜の直播栽培です。

例年は、ホームセンター等で苗を買ってきて5月の連休に植え付けしていましたが、そもそも、そういった苗は肥料を施して育てるためのモノなので、私がやろうとしている、無肥料栽培には適していないらしい。

次に、F1の種も肥料栽培に適したものなので、無肥料で栽培された野菜から採れた種が適しているそうなのだ。

無肥料で育った野菜の種は、そういった環境を遺伝子に記録するみたいなのですが、なかなか自分の欲しい種は手に入りにくいので、固定種の種を使って種を採種すれば良いのですが、去年出来た種子法に抵触するのか、どうなんだろ。

そこで今年は、取りあえず固定種のスイカの種を使いました。

直播するのに時期的にちょっと早いので、ペットボトルで寒さ避けとネキリムシ対策をしました。

畝には、昨年刈って敷き詰めていた草マルチとスイカのコンパニオンプランツとしてネギが植えてあります。

種は、草マルチをかき分けて土を出して1箇所に3粒づつ播種しました。

土が乾き気味なので、発芽するか不安ですが、上手くいく事を願って待つことにします。

 

固定種のスイカを1箇所に3粒播種

土を1cm被せて乾燥対策の籾殻を掛け、底を切り落としたペットボトルで保温。

小玉スイカは、固定種じゃ無かった。

同じくペットボトルで保温。

奥の2つが大玉スイカ、手前の2つが小玉スイカ。

蔓は、右方向に伸ばす予定。


カマキリ孵化

2021-04-24 21:11:13 | 畑の虫たち

カマキリ君が誕生しました。

今朝7時頃に確認した時は、孵化の前兆も無かったんだけど、昼前に行った時に確認したら出てました。

数えてみると、大体30匹くらいでした。

大きさは10mmほどで、アブラムシみたいな小さな生き物を食べて大きくなるみたいです。

 

まだ初日で一つの卵からなので少ないけど、明日も何匹か誕生するんじゃ無いかと思う。

例年だと5月の連休明け頃なので、10日以上早くなってるって事は、今年はかなり暑くなるのかな、嫌だな。

 

私の畑には今、去年のこぼれ種から成長したボリジが咲き誇っていて、ミツバチやクマバチがやってきていて、かなり賑やかです。

そしてそこにカマキリも仲間入りしたので、さらに賑やかになるね。

 

かごの下からも、順次畑に散って行きます。

ニホンミツバチだと思う。5、6匹いたけど、足に沢山蜜を付けているヤツは素早く飛んでカメラで追えませんでした。

この子は、仕事を手抜きしてるかの様にゆっくり飛んで、足にも蜜が付いてなかった。

クマバチさんは、羽音がびっくりするほど大きいけど、性格はおとなしいです。

今日は3匹も来ていました。

 


山芋と生姜の芽出し

2021-04-17 21:30:40 | 山芋

今年は畑を拡大したことで、初めて作る野菜が何種類かあって、山芋と生姜もその一つ・・・二つです。

山芋と生姜は、植え合わせの相性が良いらしく、同じ畝で栽培するつもりです。

山芋、生姜ともに、寒さに弱くて5月頃になって暖かくなら無いと植え付けしたらアカンみたいで、植え付け前に芽出しをしておくんやけど、ここからが初めての作業で、芽出しの方法から色々調べました。

参考にしたのは、「自給自足の自然菜園12ヶ月」竹内孝功監修。

「プランターに腐葉土を入れ、隠れるように種芋を埋め、たっぷり水をかける。同じ箱で生姜も芽出しが出来る。上下2段にする場合は芽の傷みやすい生姜を上段に置く。」

と書いていたので、その通りにやってみることにしました。

失敗しても経験になるからね。

生姜は芽出しをしてから小さく分けるみたいです。今回は大きな塊のまま植え付ける予定なので関係無いですけど。

 

先に山芋を埋めました。

山芋を埋めた上に生姜を埋めました。

最後に底から出るくらいに水を掛けて、ビニルハウスの中で2週間、芽が出るのを待つ。