スイカ同様に、今年はトマトも直播することにしました。
トマトは毎年購入した苗を植えていたのだけど、2年続けてナスを直播で作れたことも自信になったので、挑戦してみることにしたんです。
また無施肥無農薬栽培の垂直仕立て栽培には、直播の方が適しているみたいです。
播種する畝は、昨秋から畑の横を流れている川の堤防に生えている茅(カヤ)やススキを畝の上に敷き詰めて、微生物達に少しづつ分解してもらうやり方で土を作ってきました。
南畝5は黒豆の跡地で、残渣をそのまま畝の上に置いて、さらにその上から茅を被せておきました。
その茅を一度どけてみたところ、黒豆の残渣に白いカビの様なものが付いていました。多分、残渣を分解してくれる放線菌。
まだまだ分解は進んでいないけど、このままトマトを播種しました。
南畝8は、新しく私が管理することになった場所で、同じく茅を掛けておいたけど、こちらには放線菌らしきものは無かった。
播種後は、ペットボトルのホットキャップで保温&ネキリムシ除けをしました。
あとは、ちゃんと発芽するかだ。
南畝5。草が敷いてあるところが畝です。
上に掛けている茅の下には、黒豆の残渣と放線菌。
こちらは、ミニトマトを播種。一応無肥料、無農薬で採れた種を使用。
ペットボトルのホットキャップと、草マルチ。草マルチは畝に直角に。
南畝8は、大玉トマトを播種。こちらも無肥料、無農薬の種を使用。
こちらも、ペットボトルキャップ。