「のけ者、邪魔者」、言い方もそれぞれ。要は社会から排除されたツマハジキ者。
高齢者、身障者、犯罪経験者等々、まるで今叫ばれている「暴力団」の排斥運動と一緒。「怖い、暗い、汚い」、それを社会から排除したいとするムード。そこまで冷たい社会になって、「孤立」からの脱却を叫んでみても、なぜか虚しく聞こえる。
人権問題の対象にされ、「清く、明るく、美しく」社会全体で救おうと云うスローガンは立派。実際はどうか。ここに、「親の面倒を誰が見るか」で争っている兄弟同士がいます。親も仕方なく、「のけ者」にされ、施設へ放り込まれる事になるのでしょうか。そして必ずと言っていいほど「カネ」の問題が絡んできます。
もう、「助け合いの社会」もこれにて、エンがチョン!