西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

私の主張、パートⅡ(少子高齢化対策)

2011-01-31 13:46:42 | Weblog
少子高齢化の波はこの地域も例外ではありません。
独居・孤独死の問題、老老介護の問題等々、福祉に関する課題は早急に解決すべきであります。市民病院を始め、訪問看護等、医療対策を充実したものにする必要があります。
一般会計より市民病院に毎年投下する10億円のお金があれば、福祉が抱える問題はだいぶ楽になるのです。子ども医療費の無料化制度の拡充にしたって、他市に比較しても見劣りすることもなくなります。
そして、少子化対策として「教育」の問題。教育改革はすぐに取り掛かる問題が多くあります。教育施設の改善・充実は小中学校の耐震化が一段落した今、トイレの洋式化やエアコン・扇風機と云った空調設備の改善は喫緊の課題であります。
各家庭では洋式便器は当たり前、ソソウがもとでイジメの原因になったりすると云う話も聞きました。
少なくとも小学校の低学年児童からトイレの洋式化を進めなければ、あまりにもかわいそうではありませんか?
青少年の健全育成事業は次世代の日本を背負う若者がいかに育つかによって国そして地域の将来がかかっているのです。
私個人としても「保護司」という立場から、「ライフワーク」の一つとして力点を注ぐ課題であります。
このように少子高齢化の問題はまさに目の前にぶら下がる問題であるといえます。

私の主張、パートⅠ(財政力の強化)

2011-01-30 12:15:36 | Weblog
私の主張・公約
今の世の中、皆様は「信じられるもの、確かなこと」をお持ちですか?
私はみなさんの「ここが云いたい」「これだけは云わせて」と云う声を代弁いたし、市政に届けます。
先ず、この地域の皆さんの顔色・フトコロを良くすることに全力を挙げなければなりません。この西部浸水地域の排水対策といった社会資本の整備も市に財政力があれば簡単なことです。その為にも皆さんの「健康」。そして充分な「収入」を得ること。会社が傾いてはいけません。赤字や倒産また商売で利益が出ないことには、人を思いやるだけの余裕もなく、ボランティアどころではありません。
皆さん、「貧困」から目をそむけてはいませんか?
昔から今に至るまで、ミナ中流でならされてきたのではありませんか?
生活保護を受けている人の方が最低賃金で働くより収入が多いと云う逆転した現実があります。働く人にもっと元気になっていただき、消費を活発に刺激していただきたいと思う訳です。

そのために、元気な企業に来ていただき、市内の活性化に努めます。
今、愛知県内の就職率は50%程度、二人に一人はまともに就職すら出来ないのです。雇用の機会を増やすための努力、この地域経済の活性化に向け、また、西山よしおは「ふるさと津島の再生・復権」に向け、ひたすら走り続けます。
どうか暖かいご支援・ご声援をお願いいたします。

本当に「減税」?

2011-01-28 10:09:45 | Weblog
「トヨタ自動車」、3年ぶりに生産の増強。その恩恵にすがる関連企業、そして自治体。
かつては、繊維産業の繁栄を謳歌した我が津島市。産業の繁栄ぶりが自治体の財政力を左右するのは古今東西同じ。今回のトヨタショックを教訓に、地元自治体は見直しを進めているとか。当市はお陰で?影響は少なく、大きな落ち込みもない。
今後は道州制と共に地方格差の是正がテーマになって来ます。
8年9カ月ぶりに、日本の国債の格付けがワンランク引き下げられた訳ですが、理由は「国の財政力」悪化と国債に頼る財政運営に懸念を示したと云う事です。(アメリカ・スタンダードアンドプアーズ)
海外投資家が日本の財政に対して不信と不安を表している証拠です。
これから、国が消費税はじめ「増税」論議をしていると云うのに、名古屋市は「減税」で選挙をするのですか。ツケは大きく圧し掛かる。よその市が言っては大きなお世話ですか?

「ふるさと津島、再生研」、懇話会

2011-01-27 16:03:58 | Weblog
「ふるさと津島」再生研、懇話会

簡単に言えば、私を支持していただける方の「仲間の勉強会」のようなもの。
市内の方とは限りません。是非、ご参加ください。

 「ふるさと再生研」は、常に「信なくば立たず」の精神で、立ち上げることが出来ました。今後、市民の皆様に「ふるさと再生研」の意味を理解していただき、広く浸透し、市政においても議会の使命・役割、議員の資質の向上に寄与することを期待するものであります。
未だに地方議会の評価は低く、市民の「議会・議員離れ」は加速し、
市民の側にあっても「議会まかせ」の風潮があります。
「日常の生活に、議会活動を知らなくとも支障がない」と云う市民意識の低下も危惧されているところであります。
現に、何人の人が議員の活動内容を把握し、議会の本来の役割・機能を認識して見えるでしょうか。
例えば、議員定数23名が20名になったこと、定例会の開催月・日を知っている人がどれだけ見えますか?
市民不在の議会が、市民の不信感を増幅させる所以でもあります。

(1)今、欠けている「市民との会話」と政治無関心層をいかに取り込むか、議会活動をもっとPRして信頼を高める方策はなにか。
(2)、市民の「知る権利」に対し、何をなすべきか、我々も研究する必要があるのではないか。

それ故、「ふるさと再生研」は市民との共通した関心事を論じあえる絶好の機会と捉え、定期的にこれを活用し、市民との懇談会・勉強会を重ね、市の抱える課題・問題点を提案させていただきます。
今後、こういった市民の意見を反映させた政策提言の拡大を図ることが最重要課題となってきますので、是非ご参加賜りますようお願いいたします。


「鳥インフルエンザ」の陰で、

2011-01-26 13:41:50 | Weblog
5年前の行政視察。鹿児島県出水市には「ツルの一大越冬地」として、全国に誇る手厚い保護と「自然の宝庫」と云う事で行政マンも自信を以って説明された事を思い出します。
それが「鳥インフルエンザ」の感染源として問題視されております。
今回ばかりは簡単に済ますわけにもいきません。
野鳥であるが故、その感染状況を確認するのは難しい部分もあろうかと思いますが、「ひょっとするとこの平野は全滅の恐れ」と聞きますとその人生の大半を「ツルの飼育・観察」に携われた担当者の落胆ぶりは如何ばかりか。「鳥インフレ」の陰で苦渋の決断を迫られる人が当時お世話になった方であると思うにつけ、涙が出てきます。
何とも解決が出来ないものでしょうか。

ライオンマスク

2011-01-25 19:46:40 | Weblog
私の所属する「津島ライオンズクラブ」。
「タイガーマスク」が注目される時、多くのライオンマンも日頃から慈善活動に尽力されて見えます。しかしこう云ったクラブにも高齢化の波は避けがたく、不景気の波と重なって、ボランティアの先細りが不安視されております。「健康」で「経済的なゆとり」が必要です。それほど人を支える事は難しいのであります。偽善的な一時のボランティアでは意味がありません。
「ありがとう」と云われた時のこの言葉に、私たちの喜びや生きがいを感じるのは真の豊かさだとライオンマンは信じているのであります。その一員として行動できるのも誇らしいものがあります。
「タイガーマスク」の運動の輪が広がることも信じてやみません。

持つべきものは「優れた先輩」

2011-01-24 16:59:27 | Weblog
パソコン仲間と云うより「大先輩」。
80歳の手習いで始められたのでしょうか、誠に尊敬すべき「努力の塊のような人」。
ゴルフもやればパソコンの資格にも2度も挑戦し、見事それぞれクリアーされた熱血漢。
皆、目標にすべき御大であります。
ご丁寧に、この度は、私の議会活動なるグラフを作成していただき、「感謝」です。
私の取り上げた「市民病院や障がい者・高齢者・介護と云った福祉の問題」、「予算をはじめとする財政の問題」、「環境問題」、「その他市政全般にわたる問題」について、回数ごとにグラフに仕分け、数値化されて見えます。「これほどやっているのか」、自画自賛。(もっとも中身の問題ですが、)
それ以上にこれをまとめられました「富田正夫さん」、頭が下がります!
私の目標にすべき人物がここにいる限り、私のやるべき道も見えてきます。
持つべきものは「友」、(失礼、優れた先輩です。)

ミニ集会

2011-01-23 23:32:10 | Weblog
こまめにやる「ミニ集会」。
普段から市民目線に立った、こう云った集会こそが私の望まんとする発信の場・意見交換の場であり、今後の私の進むべき道を示唆してもらえる唯一の方法であります。
願わくば、これを重ね、また緊張感を以って皆さんの意見を聞き、判断を仰ぐ機会にしたいものであります。地道なそんなところから始める。そして自ら勉強をして、立案する。
これが真の議員の資質と云うものです。正解であったか、どうかは定かではありませんが、精一杯、誠意を以って答えたつもりです。

赤紙

2011-01-21 11:44:30 | Weblog
「愛知県知事選挙」、先ずはこの「投票用紙用・入場整理券」が送られてきました。
あと3ヶ月で我々の選挙用ハガキが届く訳です。
まさに審判を仰ぐ「赤紙」をもらう心境か?
「謙虚」に、しかし「情熱」を以って事にあたらなければなりません。「おまえは選挙戦がヘタクソだなあ。」前回も同じことを言われました。
前へシャシャリ出るぐらいの強引さが必要なんですが。
でももっと大事なことはあの日の緊張感・感激、「初心忘れず」です。

今度の日曜日、1月23日・「伝承の館」(旧図書館)・南門前町にて、市政報告会。
是非是非、万障繰り合わせてお越し願えれば、嬉しいのですが。

議員の資質

2011-01-20 09:12:45 | Weblog
「あま市」、議長にして、確信犯である「税の滞納」。事実なら、もうこれは人間として最低なレベル。議長の特権だとして開き直る姿勢なのか?
国保税や水道代金の滞納による議員報酬の差し押さえが表面化するまで、行政もよく我慢してきました。むしろ怠慢。選挙で選ばれた人間なら、この程度の義務と責任を知らないでは済まされない。同じ議員として、人間として「情けない」。