1897~1910年(明治30~43年)発行の新10円金貨です。
なお、明治38、39年銘のものは存在しません。
また、明治37年銘のものは約72万枚(カタログ値で20万円以上)、明治40年銘のものは約15万枚(同12万以上)、明治43年銘のものに至っては8982枚(同120万以上)と、特に希少価値の高いものとなっています。
元々、金品位90%なので、全体的に価値は高くなっています。(並品でも6万以上)
昨年6月14日より毎日続けてきました、貨幣コレクション紹介もこれで一旦終了となります。ご訪問ありがとうございました。
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