2013年6月4日(火) 日の出 04:25 日の入 18:53
NYダウ 15254.03 +138.46 反発
朝方発表された予想を下回る製造業関連指数は、連邦準備委員会(FRB)が緩和策を維持するとの見方を支えた。
朝方の外人動向 790万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(5/29~6/4) 2950万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 13337.35 +75.53
出来高 262272万株 売買代金(億円) 17623.03
高値/安値 13390.90 - 13060.94
為替市場で1ドル100円の節目を超える円高に進んだことが嫌気され、朝方は自動車、電機など輸出株中心に売りが先行。下げ幅は一時200円を超えたが、売り一巡後は短期的な下落ピッチの速さが意識され、先物に買い戻しが入りプラスに転じた。政府が公的・準公的年金資金の運用方針の見直しに着手し、株式や外貨資産などリスク性資産の割合を拡大させる方針と報じたことも株価の下支え要因になった。
JASDAQ平均 1904.97 -27.94 続落
マザーズ指数 868.83 -21.52 反落
為替 4日 買 売 前日比
米ドル 12:29 99.61 - 99.63 +0.10
ユーロ 12:29 130.12 - 130.17 0.00
SBIホールディングス(8473)12:56:06 売り 100株 1,324円( -8,300)
ソフトバンク(9984)12:56:06 売り 100株 5,150円(-83,000)
東京株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 13533.76 +271.94
出来高 512473万株 売買代金(億円) 35613.46
高値/安値 13610.25(+348.43) - 13060.94(-200.88) 値幅 549.31
株価指数先物への売りがかさみ、一時下げ幅は200円を超え、1万3000円の節目に接近した。朝方の売り一巡後は、値ごろ感からの買いが増えた。日銀の金融緩和政策への期待が改めて高まり、銀行や不動産株などが買い戻された。その後は円相場が伸び悩む中で徐々に押し目買いの動きが活発化し、後場に入ると指数は上げ幅を拡大。一時は300円超上昇した。日経平均の日中値幅は549円と、5月24日以来の大きさになった。
JASDAQ平均 1927.15 -5.76 続落
マザーズ指数 875.92 -14.43 反落
為替 4日 買 売 前日比
米ドル 19:19 100.17 - 100.18 +0.66
ユーロ 19:19 131.00 - 131.04 +0.88