霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

円安好感も中国リスクが重し

2013-06-24 16:18:59 | Weblog

2013年6月24日(月)  日の出 04:26 日の入 19:01

21日NYダウ  14799.40   +41.08   3日ぶり反発

ダウとS&P500種が反発。前日発表されたオラクルの決算が重しとなり、ナスダックは3日続落した。米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小への懸念が続くなか、不安定な値動きとなりナスダックは一時1%超下落した。週間ベースでは、ダウが1.8%、S&P総合500種が2.1%、ナスダックが1.9%、それぞれ下落。3指数とも週間ベースの下落率としては4月以来の大きさとなった。

朝方の外人動向                  590万株(売り越し)

外国人投資家1週間動向(6/18~24)    66万株(買い越し)

   ソフトバンク(9984)10:52:01  売り  100株  5,790円( +26,000)

東京株式市場・前場=  小反落

前場終値   13227.02   -3.11

        出来高 122365万株 売買代金(億円) 9724.95

高値/安値  13426.13   -  13144.44

朝方は1ドル98円台前半まで進んだ円安を好感、輸出株や金融株を中心に買いが先行。取引時間中としては6月11日以来、約2週間ぶりに一時1万3400円台を回復した。7月の参院選の衆院ねじれ解消、安定政権への期待も高まった。ただ、米量的緩和縮小観測が世界の投資マネーに与える影響が依然不透明なほか、中国リスクへの警戒感も根強うことから次第に上値の重い展開となった。

JASDAQ平均   1816.80     +7.47   反発

マザーズ指数    748.45   +11.65    反発

為替 24日      買     売   前日比

米ドル 12:19     98.56   -      98.58   +0.67 

ユーロ 12:19    129.03   -   129.08   +0.70

   太平洋セメント(5233)12:30:33  売り  1000株  319円( +8,000)

東京株式市場・後場=  反落

後場終値   13062.78   -167.35

        出来高 229346万株 売買代金(億円) 18962.23

高値/安値  13426.13(+196.00)   -  13026.23(-203.90) 値幅 399.90

後場の日経平均株価は反落。香港ハンセン指数が2万ポイントのフシ目を割り込み、上海総合指数もフシ目の2000ポイントを大きく下回る急落となったことから、リスク回避の動きが出て、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。東証1部の出来高・売買代金は日銀による異次元緩和策後では、最低となった。

JASDAQ平均   1808.19      -1.14    続落

マザーズ指数    723.43    -13.37    続落

為替 24日      買     売   前日比

米ドル 15:59      98.45   -       98.46   +0.56 

ユーロ 15:59    128.94   -    128.98   +0.61