2013年6月13日(木) 日の出 04:24 日の入 18:58
NYダウ 14995.23 -126.79 3日続落
中銀の緩和措置縮小に対する不透明感が払しょくされないなか売りが加速、特にダウ工業30種の下落幅は100ポイントを超えた。
朝方の外人動向 610万株(2日連続売り越し)
外国人投資家1週間動向(6/6~12) 420万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 大幅続落
前場終値 12587.40 -701.92
出来高 169240万株 売買代金(億円) 13201.62
高値/安値 13050.11 - 12415.85
一時873円安となり、4月4日以来約2カ月ぶりに1万2500円を下回る場面があった。前日の欧米株安や円高進行など外部環境の悪化を背景に投資家のリスク回避姿勢が一段と強まった。円買い・株売りの動きが加速したほか、あすのメジャーSQ(特別清算指数)算出をめぐって先物への仕掛け的な動きも見られという。
JASDAQ平均 1800.52 -27.04 反落
マザーズ指数 761.03 -6.71 続落
taih3為替 13日 買 売 前日比
米ドル 12:19 94.66 - 94.68 -1.34
ユーロ 12:19 126.47 - 126.51 -1.56
太平洋セメント(5233)11:21:25 買い 1000株 281円
東京株式市場・後場= 大幅続落
後場終値 12445.38 -843.94
出来高 326458万株 売買代金(億円) 26935.96
高値/安値 13050.11(-239.21) - 12415.85(-873.47) 値幅 634.26
終値は前日比843円94銭(6.35%)安の1万2445円38銭と、この日の安値圏で引けた。日銀が異次元緩和に踏み切る直前の4月3日以来、約2カ月ぶりの安値となった。下げ幅、下落率ともに今年2番目の大きさ。前日の米株安に加えて、東京市場で円相場が1ドル=94円台まで上昇したことで投資家の不安心理が次第に高まった。アジア株が全面安となったことも買い手控え要因となった。株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出を14日に控え、買いを手控える投資家が多かった。日経平均の日中値幅(高値と安値の差)は634円で、5日以来約1週間ぶりの大きさだった。日経平均は日銀が金融政策の現状維持を決めた今週11日から3日続落し、この間に1068円下げた。
JASDAQ平均 1797.78 -29.78 44日ぶり反落
マザーズ指数 752.81 -14.93 続落
為替 13日 買 売 前日比
米ドル 17:19 94.05 - 94.13 -1.95
ユーロ 17:19 125.48 - 125.55 -2.55