2013年6月21日(金) 日の出 04:25 日の入 19:00
20日NYダウ 14758.32 -353.87 続落
S&B総合500種は2011年11月以来の大幅な下げとなった。米連邦準備委員会(FRB)のバーナンキ議長が前日、経済の回復が続けば年内に資産買い入れの縮小に着手する見通しを示したことが、この日も相場を圧縮した。
朝方の外人動向 520万株(6日ぶり売り越し)
外国人投資家1週間動向(6/17~21) 1650万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 12901.31 -113.27
出来高 138111万株 売買代金(億円) 10522.33
高値/安値 12912.45 - 12702.67
一時311円安まで売られ、6月17日以来4営業ぶりに1万2800円を下回った。米量的緩和の縮小見通しが引き続き重しとなり、前日の米国株ではS&P総合500種が2011年11月以来の大幅な下げを記録。過剰流動性相場が終わるとの見方から海外勢を中心にポジションの巻き戻しに伴う株売りが先行した。ただ、1ドル=97円水準を維持した円相場が支援材料となり、朝方の売り一巡後は先物への買い戻しなどを交え下げ幅を縮小。香港ハンセン総合指数や上海総合指数が下げ渋ったことも安心感を誘った。
JASDAQ平均 1790.93 -34.68 反落
マザーズ指数 720.11 -20.95 反落
為替 21日 買 売 前日比
米ドル 12:19 97.14 - 97.17 -0.10
ユーロ 12:19 128.62 - 128.67 +0.05
東京株式市場・後場= 反発
後場終値 13230.13 +215.55
出来高 334070万株 売買代金(億円) 27987.42
高値/安値 13330.35(+315.77) - 12702.67(-311.91) 値幅 627.68
終値は前日比215円高となり、2日ぶりに1万3200円台を回復した。後場寄り直後から先物にまとまった買いが入り、下げ幅は徐々に縮小。ドル/円が97円台後半まで円安方向に振れると、先物への買い戻しが加速し、上げ幅は拡大した。
JASDAQ平均 1809.33 -16.28 反落
マザーズ指数 736.80 -4.26 反落
為替 21日 買 売 前日比
米ドル 15:09 97.74 - 97.78 +0.50
ユーロ 15:09 129.44 - 129.52 +0.05