2013年6月10日(月) 日の出 04:24 日の入 18:57
7日NYダウ 15248.12 +207.50 続伸
ダウは200ドルを超えて上昇し、1日としては1月2日以来の大幅な伸びを記録した。朝方発表された米雇用統計を受け、連邦準備理事会(FRB)が早期に資産買い入れプログラムを縮小するとの懸念が後退した。
朝方の外人動向 590万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(6/4~10) 3140万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 4日ぶり大幅反発
前場終値 13265.22 +387.69
出来高 165797万株 売買代金(億円) 12726.03
高値/安値 13340.94 - 13141.37
前引けは387円高となり、1万3200円台を回復した。前週末発表の5月米雇用統計を受けて、連邦準備理事会(FRB)が早期に資産買い入れプログラムを縮小するとの懸念が後退。米国株が大幅上昇したほか、為替も98円台前半まで円安方向に振れ主力輸出株に買いが先行した。
JASDAQ平均 1778.71 +61.68 6日ぶり反発
マザーズ指数 712.62 +42.47 5日ぶり反発
為替 10日 買 売 前日比
米ドル 12:19 98.01 - 98.02 +0.53
ユーロ 12:19 129.41 - 129.45 +0.62
太平洋セメント(5233)14:59:47 売り 1000株 292円( +12,000)
東京株式市場・後場= 4日ぶり大幅反発
後場終値 13514.20 +636.67
出来高 325193万株 売買代金(億円) 25760.58
高値/安値 13514.20(+636.67) - 13141.37(+263.84) 値幅 372.83
前日比636円高と今年最大の上げ幅で高値引けし、6月5日以来3営業ぶりに1万3500円台を回復した。前週末発表の5月の米雇用関連統計が強弱入り交じる内容となったため、米連邦準備理事会(FRB)が早期に量的緩和縮小に踏みこむのではないかとの懸念が後退。主力株をはじめ、幅広い銘柄に買い戻しが広がった。上げ幅は2008年10月30日(817円86銭)以来およそ4年8カ月ぶりの大きさ。上昇率は11年3月16日(5.67%)以来2年3カ月ぶりの高さだった。時価総額上位銘柄で構成するTOPIXコア30指数の上昇率が5%を超えたほか、東証マザーズ指数が大幅高になるなど、東京株式市場はほぼ全面高の展開となった。東証1部の値上がり銘柄数は1670と、過去最多だった08年10月14日(1678)以来およそ4年8カ月ぶり多さとなった。
JASDAQ平均 1803.82 +86.79 6日ぶり反発
マザーズ指数 749.67 +79.52 5日ぶり反発
為替 10日 買 売 前日比
米ドル 15:29 98.38 - 98.38 +0.89
ユーロ 15:29 129.81 - 129.86 +1.02