2013年6月12日(水) 日の出 04:24 日の入 18:57
NYダウ 15122.02 -116.57 続伸
不安定な取引のなか、急落して終了した。日銀が政策据え置きを決めたことで市場に失望感が広がった。主要指数は寄り付き後に1%を超えて下落。取引中盤には下げの大部分を回復したものの、終盤にかけて売りが再び加速した。ただ全体的な売買高は平均的な水準だった。
朝方の外人動向 60万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(6/6~12) 1260万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 13072.61 -245.01
出来高 142318万株 売買代金(億円) 10196.76
高値/安値 13104.25 - 12994.08
一時、下げ幅を323円まで拡げ、節目1万3000円を下回る場面があった。日銀による金利抑制の追加策見送りを受けて、米国株が急落したうえ、円がドルやユーロに対し急伸したことが嫌気され、主力株を中心に幅広く売れた。割安感などを背景とする押し目買いで下げ渋ったが、メジャーSQ(特別清算指数)算出を前に先物主導での荒い値動きが警戒され、戻りは限定だった。
JASDAQ平均 1804.12 -18.41 3日ぶり反落
マザーズ指数 737.69 -11.73 続落
為替 12日 買 売 前日比
米ドル 12:09 96.51 - 96.53 +0.50
ユーロ 12:09 128.46 - 128.50 +0.63
東京株式市場・後場= 小幅続落
後場終値 13289.32 -28.30
出来高 299393万株 売買代金(億円) 22768.15
高値/安値 13332.72(+43.40) - 12994.08(-295.24) 値幅 338.64
日銀による金利抑制の追加策見送りを受けて、米国株が下落したことや為替市場で円が急上昇したことが嫌気され、朝方は下げ幅が一時323円まで拡大、節目1万3000円を下回る場面があった。週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出を前に先物主導での荒い値動きも警戒された。ただ売り一巡後は割安感から押し目買いが入り、後場は一時プラスに転じた。
JASDAQ平均 1827.56 +5.03 3日続伸
マザーズ指数 767.74 +18.32 反発
為替 12日 買 売 前日比
米ドル 15:19 96.74 - 96.75 +0.73
ユーロ 15:19 128.68 - 128.71 +0.85