2013年6月14日(金) 日の出 04:24 日の入 18:58
NYダウ 15176.08 +180.85 4日ぶり反発
この日発表された米経済指標が良好だったことで、これまで相場の重しとなっていた米連邦準備理事会(FRB)による緩和縮小に対する懸念がそれほど意識されなかったことを背景に、主要3指数はそろって1%超えて上昇した。
朝方の外人動向 1260万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(6/10~14) 1540万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 4日ぶり反発
前場終値 12788.42 +343.04
出来高 232676万株 売買代金(億円) 21236.22
高値/安値 12889.46 - 12629.31
好調な米経済指標を受けて米国株が上昇したうえ、急速に進行したドル安・円高が一服するなど外部環境の落ち着きを背景に買いが先行。前日に今年2番目の下げ幅と大きく値を崩した反動から現物・先物ともに買い戻しが入り、自動反発の動きとなった。買い一巡後は戻り売りも見られる。
JASDAQ平均 1808.08 +10.30 反発
マザーズ指数 752.80 -0.01 続落
為替 14日 買 売 前日比
米ドル 14:20 95.27 - 95.35 -0.09
ユーロ 14:19 127.18 - 127.25 -0.34
太平洋セメント(5233)14:41:41 買い 100株 283円
東京株式市場・後場= 4日ぶり反発
後場終値 12686.52 +241.14
出来高 376851万株 売買代金(億円) 33155.13
高値/安値 12900.65(+455.27) - 12629.31(+183.93) 値幅 271.34
好調な米経済指標を受けて米国株やドル安・円高一服など外部環境の落ち着きを背景に買いが先行した。前日に今年2番目の下げ幅と大きく値を崩した反動から現物・先物ともに買い戻しが入り、自律反発の動きとなった。日経平均は上げ幅400円超となる場面もあったが、ドル/円が95円を再び下回ると売りが強まり、戻りは限定された。SQ(特別清算指数)通過で投機筋による先物売りが一段落したとの見方がある一方、為替動向に振らされる展開も見られ、引き続き神経質な相場との声が出ている。
JASDAQ平均 1804.10 +6.32 反発
マザーズ指数 742.50 -10.31 続落