時間

いろんな時間です。仕事の時間。休みの時間。散歩の時間。今は定年退職しています。
気ままな時間。良い出会いができる時間。

今日のコラム

2013-11-25 06:26:48 | Weblog

☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます ☆

11月25日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人間としての努め

命をかける──それは偉大なことです。命をかける思いがあるならば、ものに取り組む態度というものがおのずと真剣になる。したがって、ものの考え方が一新し、創意工夫ということも、次つぎに生まれてきます。お互いの命が、生きて働くからです。

 そうすると、そこから私たち人間が繁栄していく方法というものが、無限にわき出てくると言えるのではないでしょうか。この無限にひそんでいるものを一つ一つ捜し求めていくのが、人間の姿であり、私たちお互いの、人間としての勤めであると思います。もうこれでいい、けっしてそう考えてはならない。それは人間の勤めを怠る人だと私は思います。


【コラム】筆洗

2013年11月24日東京新聞TOKYOWeb
 
▼政治と宗教と野球の話はしない方がいい。特に初対面の人、公の場では-。野球はともかく、政治も宗教も下手に口にすれば、口論になるので避けた方がいいという「知恵」だろう

▼起源は「党派対立」が伝統的に根強い米国かもしれない。「君たちが全員、共和党支持者だといいなあ」。一九八一年三月、銃撃されたレーガン米大統領は手術直前、医師団にこう言った。実話である

▼もちろん冗談だが、共和党出身のレーガンさんとしては確認しておきたかったのかもしれない。医師団の答えがちょっと怖い。「ええ、本日に限り、共和党支持者ですよ」

▼どうも日本もそんな国に向かっている気配がある。原発再稼働、沖縄、TPP、消費税、特定秘密保護法案。国民の間で意見が分かれる問題を政治は次々と放ってくる。その問題の箱から、黒いガスが広がっている気がしてならない

▼黒いガスに触れると人は考えの異なる人を憎むようになる。この人は原発を、特定秘密保護法案をどう考えるのか。自分とは違うみたいだぞ。どこかへ消えろ

▼古代ローマの分断統治を狙っているとは思わないが、国民を憎み合わせることで得をするのはだれか。党派や政策の是非で医者を選ばなければいけない時代なんて、まっぴらである。「平和と愛と理解のなにがそんなにおかしい?」。エルビス・コステロの古い曲が聴きたい。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆


11月24日(日)のつぶやき

2013-11-25 02:09:23 | Weblog

今日のコラム

2013-11-24 05:50:17 | Weblog


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます ☆

11月24日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

不可能を可能にする

 ある製品の価格を一年ほどの間に三割も引き下げて注文をとっている会社のことが新聞の記事に載っていました。以前は非常に儲けすぎていたのだと言えばそれまでです。しかし、以前と言えどもある程度の利益以外は取っていなかっただろうと思いますし、今度と言えども赤字ではやっていないだろうと思います。

 そうすると、そこにはなんらかの工夫があったと考えられます。経営の考え方とか、仕方に工夫をこらして、価格を引き下げても引き合うという方法を見出しているのです。そうした成果は、“不可能を可能にする道は必ずある”とみずから考え努力していくところから生まれてくるものではないでしょうか。


【コラム】筆洗

2013年11月23日東京新聞TOKYOWeb

▼誰が言ったのか定かならぬ警句がある。「一人の死は悲劇だが、百万人の死は統計である」。独裁者スターリンが言ったという説もあれば、ナチスのユダヤ人大虐殺に関わったアイヒマンの言葉ともされる

▼アイヒマンは、一九六〇年に逃亡先の南米でイスラエルの秘密機関に捕らえられ、エルサレムで裁かれた。六百万人を死に追いやったと糾弾された彼が、現実に法廷で口にしたのはこういう言葉だった。「私は命令に従ったまでです」「殺害するか否かは命令次第です」「事務的に処理したのです」

▼東京に続き、きょうから名古屋などで上映が始まる『ハンナ・アーレント』は、大量殺戮(さつりく)時代の悪の本質に迫ろうとした哲学者を描く映画だ

▼収容所の恐怖を体験したアーレントは裁判を聴くうち、アイヒマンを怪物扱いする法廷と世論に違和感を抱くようになる。「彼はどこにでもいる人。怖いほど凡人なの」「彼に罪の意識はまったくない。法に従ったからよ」

▼まじめで組織に忠実な人が、自ら考えることをやめた時に結果として為(な)す「悪」。彼女が見たのは、ごくありふれた悪の姿だった

▼アーレントは名著『イェルサレムのアイヒマン』で記している。「政治においては服従と支持は同じもの」。百万の悲劇を単なる数字に変えてしまうのは、怪物のような政治家ではなく、私たちに潜む凡庸な悪なのだろう。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆


11月23日(土)のつぶやき

2013-11-24 02:10:04 | Weblog

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今日のコラム

2013-11-23 06:11:16 | Weblog

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11月23日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

労働は神聖なり

 労働は神聖である。その意識をお互いにつよく持ちたいものだと思う。

 私は、労働は神聖であり、その聖職に当たっているのだという誇りから、労働それ自体も、より価値あるものになるというか、その能率、生産性も知らず識らずのうちに上がってくると思う。

 そのように生産性が上がって、仕事の成果も高まれば、それは労働者に、より大きな報酬賃金をもたらすことになろう。つまり、労働の喜びという精神的な面だけでなく、物質的な面での向上進歩もあるわけで、言ってみればそうした意識、誇りから物心一如の繁栄なり幸福なりが生まれてくると思うのである。

筆洗

2013年11月22日(東京新聞TOKYOWeb)
 
▼一九六四年の十月、日本が東京五輪に沸いているまさにその時、中国は初の原爆実験に成功する。当時の佐藤栄作政権内には「米国の核の傘による抑止力だけでは不十分」との見方が広がった

▼首相直轄の内閣調査室(内調)は極秘の研究に着手する。テーマは、日本の核保有の可能性について。内調には、首相のブレーンとなる政治学者から報告書が出された。そこには、非核政策をとりつつ、核兵器に転用可能な技術は持ち続ける「潜在的核保有国」を目指せと書いてあった

▼「原子力の平和利用に大いに力を注ぐと共に、他方では日本が国産のロケットによって日本の人工衛星を打ち上げる計画を優先的に検討するよう…」。核と宇宙技術の平和利用の陰に、潜在的核保有国という刀をしのばせろという訳だ

▼日本の原発政策はどのような歴史的文脈と国家戦略の中で進められてきたのか。その歩みを検証した本紙の連載が、『日米同盟と原発-隠された核の戦後史』として刊行された

▼自らの立場が損なわれることを覚悟しつつ「歴史のために」と証言し、機密文書を提供してくれた元官僚らの存在なしでは、迫ることができなかった真相の一端がそこにはある

▼こういう調査報道も、もう不可能になってしまうかもしれない。犯罪とされうるからだ。与党が成立を急ぐ特定秘密保護法案とは、そういうものである。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆


11月22日(金)のつぶやき

2013-11-23 02:10:31 | Weblog

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今日のコラム

2013-11-22 06:20:41 | Weblog

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11月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

弁解より反省

 仕事でもなんでも、物事がうまくいかない場合、必ずそこに原因があるはずである。だからうまくいかなかったときに、その原因を考えることは、同じ失敗を重ねないためにも、きわめて大切である。

 そのことは誰もが承知しているのであるが、人間というものは往々にしてうまくいかない原因を究明し反省するよりも、「こういう情況だったからうまくいかなかったのだ。あんな思いがけないことが起こって、それで失敗したのだ」というように弁解し、自分を納得させてしまう。原因は自分が招いたことである、という思いに徹してこそ、失敗の経験も生かされるのではないだろうか。


筆洗

2013年11月21日(東京新聞TOKYOWeb)
 
▼二人の少女がケーキを公平に分けるにはどうするか。一人が自由に切ってもう一人が好きな方を先に選択する。そう合意すれば、公平に分けられる。英国の十七世紀の政治哲学者、ジェームズ・ハリントンは権力分立の大切さを説明するのにこのエピソードを使った

▼不公平な切り方をすれば相手に大きい方を選ばれてしまう。合意と手続きによって公平を確保する考え方だが、実際にこんな分け方をする子どもはいないだろう。いるとすれば少女たちは相当、おなかが減っている

▼最高裁大法廷は一票の格差が最大二・四三倍だった昨年の衆院選について「違憲状態」という判断を示した

▼「違憲」でなくとも国会は格差解消を急がねばならないが、問題が難しいのは国民にケーキの損得が見えにくいことだろう

▼憲法で国民は法の下の平等を約束されているが、一票の価値は都市部では軽く、地方では重くなるといわれても、都市部の人間が日々の生活で「損」を生々しく感じることはない。地方は疲弊しているから「いいじゃないか」と思う人もいる

▼こう考えてはどうか。有権者と国会議員にある政策の是非をアンケートしてみる。人口に完全比例していない以上、双方のアンケート結果は異なるはずだ。国民と国会議員が同じ声にならない。国民は「民意の反映」というケーキにもっとおなかを減らした方がいい。

☆ 今日も皆様にとって良い一日でありますように ☆


11月21日(木)のつぶやき

2013-11-22 02:10:18 | Weblog

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今日のコラム

2013-11-21 06:12:43 | Weblog


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

11月21日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

心をときはなつ

 自由な発想の転換ができるということは、指導者にとってきわめて大事なことである。しかし、発想の転換ということはさかんに言われるが、実際はなかなかむずかしい。みずから自分の心をしばったり、せばめている場合が多いのである。

 だから大事なことは、自分の心をときはなち、ひろげていくことである。そしてたとえば、いままでオモテから見ていたものをウラから見、またウラを見ていたものをオモテも見てみる。そういったことをあらゆる機会にくり返していくことであろう。そうした心の訓練によって、随所に発想の転換ができるようにしたいものである。

筆洗

2013年11月20日筆洗 (東京新聞TOKYOWeb)
 
▼母親が「母さん助けて詐欺」に引っ掛かったことがある。会社のカネを使い込んだと吹き込まれたという。聞いた途端にへたり込んだのは被害金額の大きさに加えて母親が自分のことを使い込みをしかねない人間と判断したことだった

▼数字選択式の宝くじ「ロト6」の当せん番号を教えるという詐欺のニュースを見た。百五十人から総額三億四千万円をだまし取っていた。当せん番号が事前に分かるので有料で教えてやると持ち掛ける。被害者には気の毒だが、「そんなバカな話」である

▼推理作家の結城昌治さんが書いている。世知辛い世の中、赤の他人がいい話を持ってくるはずはない。「引っかかるほうが間抜けなのだ」。厳しいが、そういう結城さんも詐欺に引っ掛かったというし、どんな詐欺話にも信じたくなる部分はある

▼「ロト6」詐欺を信じた理由は、世の中には「カラクリ」があるに違いないという悲しい思い込みのせいかもしれない

▼みんな黙っているが、実はうまいことやっているのでは。当せん番号は誰かが決めているんじゃないか。自分の人生がうまくいかないのは…。そんな思いに取りつかれてしまう日は誰にだってあるだろう

▼呪文を解く方法は簡単かもしれぬ。どんなに「いい話」でも、口封じされても、誰かに相談してみること。「バカだねえ」。そう言ってくれるはずだ。目が覚める。

☆ 今日も皆様にとって良い一日でありますように ☆


11月20日(水)のつぶやき

2013-11-21 02:19:40 | Weblog

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