写真の豊富な本です。250ページもある!
JR新橋駅のSL広場には定期的に古本市がたちます。
内幸町や新橋にかつて僕の職場があったのでこの辺は
庭みたいなもので、バブルの頃は夜遅くまで飲み歩いて
おりました。今でも蕎麦屋や八百屋など顔なじみと
ばったり会います。かつては高校の同期生も港区の区議を
やっておりました。
昨日新橋のかかりつけの医者に行くのに駅前のSL広場に
出たら、何と運良く古本市の日でありました。
古本の好きな人間としてはもう堪りませんな。
文庫本から全集、百科事典や昔の映画のパンフレットやら
絶版になったものから、運が良いと初版本にぶつかることも。
江戸時代あたりのことを書いた、何十年も前から捜している
絶版本に出っくわした時なんかの感激ったらありゃしません。
ジャンルもカテゴリーもめちゃくちゃで販売されていますので、
ひとつひとつのブースを見て回るしかありませんがそれがまた
楽しみでもあります。
昨日運良くパッと見つけられたのがこれ。
「フライフィシングの戦略・渓流・湖編」という写真集で、
地球丸で出している2000年の初版モノです。
その道のベテラン18人が著者として名を連ねております。
あの西山徹さんも解説を寄せられておりますがこの頃はもう
体調を少し崩されておられたんですかね。たしかこの翌年に
亡くなられております。
随分前に年に一度のフィシングショーでお会いしたのが最後に
なってしまったけど、あんなに早く逝かれるとは思いませんでした。
僕よりたしか少し年下だったかな。いつもニコニコしておられた。
芦ノ湖の野崎さんも執筆に参加されていますね。フライフィッシング
界の有名人ばかりが名を連ねてます。
目立たない痛みはあるもののほぼ新品で入手。当時の定価は2900円。
こいつを1000円でゲットです。
渓流、湖の釣り方、当然フライの種類からロッドやリールやラインの
情報まで中身の濃い本です。写真たっぷり。これで1000円なら
お買い得であります。
この厚さは何だか大昔に買ったフライタイイングの洋書
「マスターフライタイイング何タラ」っていう写真集を思い出します。
あの本もどこへ行ったやら。以前は夜な夜なフライを巻いたものです。
フライロッド製作とフライタイイングでいつも寝不足でした。
さて、この本には残念ながらバスに関するフライフィシングの記事
は全然書かれておりません。当時も日本ではバスをフライで釣るという
のは人気がないようですね。面白いと思うんだけどな。皆さんトラウト
ばかりがお好きなようで。何だバスか、って感じなんでしょうね。
バスを長くやって来た人間には、何だニジか、って感覚と同じもの
があるのかも・・・それとも別に「フライフィッシング・バス編」って
のが出版されているのかも知れませんが・・・まだまだ日本では
フライ=トラウトという図式のようで、渓流、川に湖とその上に季節
の変化がありますし、フライも巻かなきゃいけないからまあこりゃ奥が
深い。バスまで手が回らないのかも知れませんな。
個人的にはあくまでバス、特にスモールマウスとボーンフィシュ、
これがフライで釣る魚のメーンターゲットですね。バスのほうは日本で
何とかなりますが、ボーンフィシュだと海外、近いところでハワイ、
クリスマス島やフロリダと海外でありますからちょいと気軽にってワケ
には行きません。究極的にはマグロをフライでやりたいのであります。
これは日本の最南端あたりのトカラあたりへ行けば何とかなるでしょう。
夢だけがどんどん膨らんで行きます。フライで夢を巻きそれを現の世界
にするのがフライフィッシング、もはやうっとりとした恍惚の世界
であります。
JR新橋駅のSL広場には定期的に古本市がたちます。
内幸町や新橋にかつて僕の職場があったのでこの辺は
庭みたいなもので、バブルの頃は夜遅くまで飲み歩いて
おりました。今でも蕎麦屋や八百屋など顔なじみと
ばったり会います。かつては高校の同期生も港区の区議を
やっておりました。
昨日新橋のかかりつけの医者に行くのに駅前のSL広場に
出たら、何と運良く古本市の日でありました。
古本の好きな人間としてはもう堪りませんな。
文庫本から全集、百科事典や昔の映画のパンフレットやら
絶版になったものから、運が良いと初版本にぶつかることも。
江戸時代あたりのことを書いた、何十年も前から捜している
絶版本に出っくわした時なんかの感激ったらありゃしません。
ジャンルもカテゴリーもめちゃくちゃで販売されていますので、
ひとつひとつのブースを見て回るしかありませんがそれがまた
楽しみでもあります。
昨日運良くパッと見つけられたのがこれ。
「フライフィシングの戦略・渓流・湖編」という写真集で、
地球丸で出している2000年の初版モノです。
その道のベテラン18人が著者として名を連ねております。
あの西山徹さんも解説を寄せられておりますがこの頃はもう
体調を少し崩されておられたんですかね。たしかこの翌年に
亡くなられております。
随分前に年に一度のフィシングショーでお会いしたのが最後に
なってしまったけど、あんなに早く逝かれるとは思いませんでした。
僕よりたしか少し年下だったかな。いつもニコニコしておられた。
芦ノ湖の野崎さんも執筆に参加されていますね。フライフィッシング
界の有名人ばかりが名を連ねてます。
目立たない痛みはあるもののほぼ新品で入手。当時の定価は2900円。
こいつを1000円でゲットです。
渓流、湖の釣り方、当然フライの種類からロッドやリールやラインの
情報まで中身の濃い本です。写真たっぷり。これで1000円なら
お買い得であります。
この厚さは何だか大昔に買ったフライタイイングの洋書
「マスターフライタイイング何タラ」っていう写真集を思い出します。
あの本もどこへ行ったやら。以前は夜な夜なフライを巻いたものです。
フライロッド製作とフライタイイングでいつも寝不足でした。
さて、この本には残念ながらバスに関するフライフィシングの記事
は全然書かれておりません。当時も日本ではバスをフライで釣るという
のは人気がないようですね。面白いと思うんだけどな。皆さんトラウト
ばかりがお好きなようで。何だバスか、って感じなんでしょうね。
バスを長くやって来た人間には、何だニジか、って感覚と同じもの
があるのかも・・・それとも別に「フライフィッシング・バス編」って
のが出版されているのかも知れませんが・・・まだまだ日本では
フライ=トラウトという図式のようで、渓流、川に湖とその上に季節
の変化がありますし、フライも巻かなきゃいけないからまあこりゃ奥が
深い。バスまで手が回らないのかも知れませんな。
個人的にはあくまでバス、特にスモールマウスとボーンフィシュ、
これがフライで釣る魚のメーンターゲットですね。バスのほうは日本で
何とかなりますが、ボーンフィシュだと海外、近いところでハワイ、
クリスマス島やフロリダと海外でありますからちょいと気軽にってワケ
には行きません。究極的にはマグロをフライでやりたいのであります。
これは日本の最南端あたりのトカラあたりへ行けば何とかなるでしょう。
夢だけがどんどん膨らんで行きます。フライで夢を巻きそれを現の世界
にするのがフライフィッシング、もはやうっとりとした恍惚の世界
であります。
コメント有難う御座います。
そうなんですよ、準備というか夢を追っかけて
いるみたいなんですよ。
どうもこの状態だと年内にフライでバスを
釣るのは無理みたいです。
もう目が利かないのでフライは巻けません
ので既成のフライでやるとしても、さてこの
季節じゃ何を釣るか考えます。
フライのキャス練を兼ねて富士五湖まで
行くか管理釣り場まで行くかってとこです。
どっちも距離はあまりかわらないのですけど
あまりトラウト類を釣る気にもならないし。
もう何十年もフライをしてませんから
ちょっと大変ですが、ひょっとすると来年の
5、6月のバスシーズンまで待つかも
知れませんねえ。