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歌舞伎座に行きたしと思えども

2010-02-16 12:21:55 | その他
チケットが光る!


歌舞伎座の裏側。このすぐそばがシチューの銀の灯のある
ところです。グラタンの方が美味いってひともいますが。



歌舞伎座が今年建て替えられるせいか、切符の入手が
普段より厳しいです。しかも料金が高い感じ。4月までの
公演だからね、発売初日に売り出した途端に、売り切れ
てしまう。サヨナラ歌舞伎座ってわけで、普段行かない
ひとも、たまには見とこ、なんて行くんだろうな。

その分切符の入手が困難になるんですよ、しかも値段が
高い。便乗かねえ。今月のこの切符、2万円ですぞ!
ナ、なんと二万エーン。それでも手に入らないらしい。

プラチナチケットでっせ。そのせいかチケットを入れる紙
袋がちょっと豪華な感じに見えるのは気のせいか知らん。
初春で華やかなのは良いんだけど・・・良い感じの光の反射。

で、2月の演目はというと勘三郎の演しモノが中心。先代の
23回忌追善興行だそうですからまあ無理ならんところ。

23年前に先代勘三郎の亡くなったときは、新橋で酒飲んでて
歌舞伎の話をしている時にテレビのニュースで知ったんだっけ。

今月で見てみたいのは「籠釣瓶花街酔醒」ですね、やはり。

「高杯」と「壷坂霊験記」がその前に並んでいますがこれは
まあ良いです、今回は。「去年の秋の患い~」はパスです。
ハッピーエンドだし。

「籠釣瓶~」には玉三郎と仁左衛門のお二人が出るでしょう。
こうなると勘三郎としてはピシっとしまらないといけない。
先輩になるしね。一皮向けた勘三郎を見せなきゃならない。

この辺の微妙な変化を見てみたいですね。特に前回の「籠
釣瓶~」も見させてもらっているから。玉三郎と仁左衛門に
囲まれて、深みをジヮと感じさせてくれると良いんだけど。
仁左衛門(この人をいまだに孝夫って呼んじゃう)の間夫も
良く見てみたいし、もちろん玉三郎も。

なんて言ってみたものの、このチケットは実はカミサンので
私メのじゃありません。ウーン、ちょっと残念です。

洗濯モノです。大道具さんかな?



三月からは三部制の公演になるようで、「弁天娘女男白浪」
がかかるみたい。そうすると音羽屋だねえ、当然。
あ~、これも見てみたいな。

6月には三升海老蔵はロンドンで公演するようですし。

今よりチケットが取り難くなりそう。歌舞伎座に行きたしと
思えども、歌舞伎座はあまりに遠し、だね。

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