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大江戸両国・からくり祭り

2008-10-12 16:39:42 | 江戸由縁東京旧聞
三日連休の中日の日曜。からりと晴れてあちこちで
運動会です。そんな中、両国で江戸の文化・伝統芸を
伝えよう・第三回大江戸両国・からくり祭が開催され
ているとのこと、この手の見世物は大好きなので見物
しに出掛けてきました。

バスや電車で行っても良いのですが、天気が良いので
ここはひとつ歩いて両国まで行きましょう。3キロくらい
なもんですから。40分もあれば着きます。

まずは小名木川の川沿いの遊歩道をテクテクと。

小名木川にかかる万年橋から隅田川が見えます。左に
見えるのが清洲橋。


これを右へ行くと目の前に芭蕉記念館。


記念館です。


両国回向院に着きました。



回向院の前の道が歩行者天国になっていて、ここに出店が
たくさん出ていました。特設ステージがあり、ここで江戸
曲独楽、手妻、相撲甚句に綱渡りなどが披露されます。


からくり人形です。


菊人形の鼠小僧。御用だ、御用だ!


三増紋也師匠の江戸曲独楽。外は風があるとやりにくいのだとか。



軽業大助師の綱渡り、おっとっと。見てるほうがヒヤヒヤ。


題して、東両国広小路の賑わい。秋の良く晴れた空の下
江戸の文化や伝統芸を堪能して来ました。

これでロクロック首や猫娘までいたらもう言う事ないの
ですが、それは贅沢ってもの。

帰りに回向院に寄ったら、鼠小僧の墓のところには
相変わらずの人だかり。この辺の旧跡史跡めぐりのミニ
ツアーは多いです。皆さん、歴史に興味があるのですね。
ボランティアのガイドさんが説明をしていました。

私は裏に出て本所松坂町の吉良邸跡へ。

これは後日アップいたします。








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