今年もすごい熱気! 暑いなか盛り上がりました。
今年で3回目を迎えるブラジルフェスティバル。
今回もまた代々木公園で開催されました。
9月6日(土)と7日(日)の2日にわたって行われました。
去年も見に行きましたが、今年も仕事の帰りにちょっと遊び
に行ってきました。ブラジル好きとしては行かないわけには
行きません。顔見知りにもたくさん会えるし。
土曜日の仕事が思ったより早く終わり、代々木公園に
着いたのが11時過ぎ。カンカン照りの暑さの中、
もうすでに大勢のひとでいっぱい。日系を含めブラジル
の人たちが半分以上。ここはブラジルの代々木租界のよう。
半分水着みたいな格好でブラジル国旗をまとっていたり、
どこにこんなにブラジルのひとがいたの、てくらいに
いっぱいいます。カラフルで賑やかで、あちこちで
顔見知りとばったり、握手にハグハグ。ポルトガル語が
やたらと飛び回っています。ブラジルを強調したTシャツ
やらサッカーのシャツやら、黄色に緑のブラジルカラー。
もうカラフルです。原色で溢れてます。
ブラジルの食べ物や飲み物、サンダルに水着、Tシャツ
やブラジルのお土産とか、販売ブースがいっぱい出店
されています。食べ物関係のブースはもうすでに並ぶ
ひとが・・
ブラジル式焼肉、シュハスコ、ウマソー。
これはブラジルのテレビ放送局、TVグロボのブース。
CD,DVD,雑誌に着るモノに、要するに人気商品のブース。
ひとが続々と来る。これはいかん、サッサと並ぼう。
浅草の馴染みのブラジル料理店 QUE BOM(キボン)のブース
へ行く。
顔馴染みの店員が汗ビッショリで挨拶して来る。ブラジル人
の紅一点、サブリナとも汗だくで御挨拶のハグ。
「すごいね、このひとだかり」「ウン、食事する暇なんてないよ、
朝早くから準備でさ」「そう。そりゃ大変だね」「この調子じゃ
肉とご飯が足りなさそー」「すごいね」「夜はお店も営業すんのよ」
「え~。店もやるんだ、それじゃあ大変じゃん」「そうなのよ」
豆煮込み料理のフェジョアーダ。好物です。暑いのでビールも。
私が買った後、10分もしないでこの列が・・
イベント会場ではブラジル音楽のバンドが。
今日のゲストはサルバドール出身のアフロブロコのオロドゥン。
午後4時からのステージ。彼らを見たさに日本人もブラジル人
も集まってくる。生のステージだものね。ブラジルの打楽器の
好きなひとには堪りませんねえ。
明日は超大物のジョルジ・ベン・ジョール。十何年か前に日本に
来たことがあるスーパースターだ。当時はジョルジ・ベンと
名乗っていた。これも見たいのだけど、明日の日曜は東京に
いないのだよ。残念だな。彼の「タージ・マハール」が聞きた
かったのだけど・・
それにしてもすごい人だ、続々と集合してくる。代々木公園が
ブラジル化している。ここは一体何処の国よ、って感じ。
焼肉とか食べ物関係のブースは長蛇の列。30分以上並ばないと
買えません。ああ。良かった。早く食べちゃって。
日本人のアフロ系ブロコが会場内をパレード。ブラジル人達が
ノリノリで踊りながら付いて歩く。このノリの良さには負けます。
やはり血が騒ぐのでしょうか。あそこまで乗れないなァ。
まだ始まって3年目だけど、このイベントは年々見に来るひとが多く
なってきている。もうブラジル人の一大イベントです。本当に凄いよ。
背中向けているひとは指揮者。
因みにこのチームは浅草サンバカーニバルのS2グループの優勝チーム
ブロコバハヴェント.SHIMAKEN SEMPRE ESTA OPTIMO!
暑い中を午後4時まで粘り、今日のゲスト、バイーアのオロドゥンが登場
するのを見る。あらま、管楽器がいる。いきなり始まる。相変わらずの迫力。
低重心の音がズーンと響きわたる。それは良いけど写真とるの忘れた!
ずいぶん前にバイーアのサルバドールのカーニバルにオロドゥンが
初めて登場したのを、録画されたビデオで見たことがあるけど、その時
中継していたアナウンサーが興奮気味に「なんと言うグループだ、こりゃ。
オ、オ、オロ、オロドゥンだ!」と怒鳴っていたのを思い出しました。
それからしばらく経って、オロドゥンが初めて日本に来た時に、スタジオで
オロドゥンの練習を見た。衝撃でした。サキソフォンの渡辺貞夫氏も
そばで見ていたっけ。
その何日か後で、場所は定かでないけど、どこか立川あたりの公園みたい
なところでオロドゥンの演奏を目の前で見た。音が出た途端に持っている
もの放り出して、すっ飛んで見に行ったことを覚えています。身震いする、
凄い迫力でした。あのときに指揮をしていたの、名前ど忘れしちゃった
けど、ネギーニョだったかな、バイーアへ帰って子供オロドゥンの指揮を
している、とか聞いた。元気にしているかなあ。サンバとレゲエを合わせた
音楽で、当時はサンバへギとか言っていました。懐かしい。
あのときのほうの印象がすごくて、今回のは何か垢抜けて来ちゃった
ような気がする。初めて見たときの方がナチュラルで凄みがあったよ、
もっと。ドスが利いているというか、さ。野趣つーか野生味つーか。
ブラジル音楽についてあまりお詳しくないかたのために、この方が
書いておられるオロドゥンの説明をご参照下さい。
明日は福岡への始発便に乗らなきゃならないので、暗いうちに起きなきゃ
ならない。まだ用もあるし明日の準備をあるので、早めに会場を後にしました。
サンバとコーヒーの国、ブラジル。でもそのエネルギーはいつも熱いです。
地下資源も豊富だし自然も凄い。音楽も世界へ向けてブラジルから発信して
いるし、何から何でもパワフルです。国も荒々しい原石ってところですね。
貧富の差は激しいけどブラジルが将来大国になる要素は豊富です。
屈託のない明るい民族性も良いし食べモノもうまいし。
また来年来よ。
今年で3回目を迎えるブラジルフェスティバル。
今回もまた代々木公園で開催されました。
9月6日(土)と7日(日)の2日にわたって行われました。
去年も見に行きましたが、今年も仕事の帰りにちょっと遊び
に行ってきました。ブラジル好きとしては行かないわけには
行きません。顔見知りにもたくさん会えるし。
土曜日の仕事が思ったより早く終わり、代々木公園に
着いたのが11時過ぎ。カンカン照りの暑さの中、
もうすでに大勢のひとでいっぱい。日系を含めブラジル
の人たちが半分以上。ここはブラジルの代々木租界のよう。
半分水着みたいな格好でブラジル国旗をまとっていたり、
どこにこんなにブラジルのひとがいたの、てくらいに
いっぱいいます。カラフルで賑やかで、あちこちで
顔見知りとばったり、握手にハグハグ。ポルトガル語が
やたらと飛び回っています。ブラジルを強調したTシャツ
やらサッカーのシャツやら、黄色に緑のブラジルカラー。
もうカラフルです。原色で溢れてます。
ブラジルの食べ物や飲み物、サンダルに水着、Tシャツ
やブラジルのお土産とか、販売ブースがいっぱい出店
されています。食べ物関係のブースはもうすでに並ぶ
ひとが・・
ブラジル式焼肉、シュハスコ、ウマソー。
これはブラジルのテレビ放送局、TVグロボのブース。
CD,DVD,雑誌に着るモノに、要するに人気商品のブース。
ひとが続々と来る。これはいかん、サッサと並ぼう。
浅草の馴染みのブラジル料理店 QUE BOM(キボン)のブース
へ行く。
顔馴染みの店員が汗ビッショリで挨拶して来る。ブラジル人
の紅一点、サブリナとも汗だくで御挨拶のハグ。
「すごいね、このひとだかり」「ウン、食事する暇なんてないよ、
朝早くから準備でさ」「そう。そりゃ大変だね」「この調子じゃ
肉とご飯が足りなさそー」「すごいね」「夜はお店も営業すんのよ」
「え~。店もやるんだ、それじゃあ大変じゃん」「そうなのよ」
豆煮込み料理のフェジョアーダ。好物です。暑いのでビールも。
私が買った後、10分もしないでこの列が・・
イベント会場ではブラジル音楽のバンドが。
今日のゲストはサルバドール出身のアフロブロコのオロドゥン。
午後4時からのステージ。彼らを見たさに日本人もブラジル人
も集まってくる。生のステージだものね。ブラジルの打楽器の
好きなひとには堪りませんねえ。
明日は超大物のジョルジ・ベン・ジョール。十何年か前に日本に
来たことがあるスーパースターだ。当時はジョルジ・ベンと
名乗っていた。これも見たいのだけど、明日の日曜は東京に
いないのだよ。残念だな。彼の「タージ・マハール」が聞きた
かったのだけど・・
それにしてもすごい人だ、続々と集合してくる。代々木公園が
ブラジル化している。ここは一体何処の国よ、って感じ。
焼肉とか食べ物関係のブースは長蛇の列。30分以上並ばないと
買えません。ああ。良かった。早く食べちゃって。
日本人のアフロ系ブロコが会場内をパレード。ブラジル人達が
ノリノリで踊りながら付いて歩く。このノリの良さには負けます。
やはり血が騒ぐのでしょうか。あそこまで乗れないなァ。
まだ始まって3年目だけど、このイベントは年々見に来るひとが多く
なってきている。もうブラジル人の一大イベントです。本当に凄いよ。
背中向けているひとは指揮者。
因みにこのチームは浅草サンバカーニバルのS2グループの優勝チーム
ブロコバハヴェント.SHIMAKEN SEMPRE ESTA OPTIMO!
暑い中を午後4時まで粘り、今日のゲスト、バイーアのオロドゥンが登場
するのを見る。あらま、管楽器がいる。いきなり始まる。相変わらずの迫力。
低重心の音がズーンと響きわたる。それは良いけど写真とるの忘れた!
ずいぶん前にバイーアのサルバドールのカーニバルにオロドゥンが
初めて登場したのを、録画されたビデオで見たことがあるけど、その時
中継していたアナウンサーが興奮気味に「なんと言うグループだ、こりゃ。
オ、オ、オロ、オロドゥンだ!」と怒鳴っていたのを思い出しました。
それからしばらく経って、オロドゥンが初めて日本に来た時に、スタジオで
オロドゥンの練習を見た。衝撃でした。サキソフォンの渡辺貞夫氏も
そばで見ていたっけ。
その何日か後で、場所は定かでないけど、どこか立川あたりの公園みたい
なところでオロドゥンの演奏を目の前で見た。音が出た途端に持っている
もの放り出して、すっ飛んで見に行ったことを覚えています。身震いする、
凄い迫力でした。あのときに指揮をしていたの、名前ど忘れしちゃった
けど、ネギーニョだったかな、バイーアへ帰って子供オロドゥンの指揮を
している、とか聞いた。元気にしているかなあ。サンバとレゲエを合わせた
音楽で、当時はサンバへギとか言っていました。懐かしい。
あのときのほうの印象がすごくて、今回のは何か垢抜けて来ちゃった
ような気がする。初めて見たときの方がナチュラルで凄みがあったよ、
もっと。ドスが利いているというか、さ。野趣つーか野生味つーか。
ブラジル音楽についてあまりお詳しくないかたのために、この方が
書いておられるオロドゥンの説明をご参照下さい。
明日は福岡への始発便に乗らなきゃならないので、暗いうちに起きなきゃ
ならない。まだ用もあるし明日の準備をあるので、早めに会場を後にしました。
サンバとコーヒーの国、ブラジル。でもそのエネルギーはいつも熱いです。
地下資源も豊富だし自然も凄い。音楽も世界へ向けてブラジルから発信して
いるし、何から何でもパワフルです。国も荒々しい原石ってところですね。
貧富の差は激しいけどブラジルが将来大国になる要素は豊富です。
屈託のない明るい民族性も良いし食べモノもうまいし。
また来年来よ。
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