8月15日前後は富岡八幡宮の祭礼です。
去年は本祭りで、今年は陰で二ノ宮の神輿の渡御が行われます。
重さが約2トンもある大神輿です。これを各氏子町内が担当
範囲を交代で担ぎ深川の町並みを練って歩きます。
本祭りと違うのは氏子は全員白の半纏着用で統一されています。
朝7時半に八幡様を出て夕方の5時半には戻りますが、真夏の
日差しの中を各町内で水をかぶりながらの神輿渡御ですが、
何せ小さな家ほどはあろうかという大神輿、 その迫力は凄いです。
担ぐ方も、かける方もびしょぬれです。消防用のホースからも
放水されますし、各町内は神輿に向かって水をかけるために
水桶やらプールに水を溜めて待機しびしょ濡れになるのです。
これがまた良いんですよ。
あれだけ盛り上がった神輿も去ってしまうと何事もなかった
静けさ。非日常からいきなり日常になる速さに感覚が追いつき
ません。
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