午前6時に起床する
出前一丁と下仁田ねぎとソーセージを土鍋で煮込んで鍋焼きラーメンにする ごまラー油を垂らす
子供の頃過ごした高知県の須崎市では鍋焼きラーメンを名物にして観光の目玉にしているそうだ
私が暮らした1970年前後に鍋焼きラーメンがあったのかどうか?それは分らないことだし
素朴で明るい石灰岩と漁業の町には熱々の鍋焼きラーメンがふさわしいのかもしれないが
あの透き通る海や穏やかに連なる山から得られる幸を売り物にしたほうが良さそうに思うけれど
そんなことはとっくに考えた末に鍋焼きラーメンを売り出すことにしたのだろうと思い直して
それよりも絶滅したニホンカワウソがいまも密かに棲んでいるかもしれない新庄川の
ガラスのように透き通った青緑色をした深い淵に石を抱いてドブンと飛び込み
ナマズやウグイが泳ぐ水底から見上げた水面のきらめきが忘れられなくて
ぶらりとあのあたりを旅したいと思いながらいまだ叶っていないのが残念でならない
いつか行けるのだろうか?
教室用の膠を炊きながらモカ・マタリを挽く
今朝はフレンチプレスで濃い目
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます