三毛っ子を仲間にお披露目する元日

年賀状をチェック　足りない分を作り近所の郵便局まで投函しに行く

そのついでに・・・猫に会いに行くぅ～♪

風は冷たいが日差しは暖かい

雀も嬉しそうだ

珍しくキジトラ妹が土手の下まで降りてきていた

視線の先をたどると野良猫たちが集会している

いつになく三毛姐さんがそわそわしているので何だろう？と思っていたら

あっ！三毛っ子！

仲間たちにお披露目する日だったんだね

三毛っ子は心細そうに尻尾を丸めていたが・・・

母さんが来たとたんに尻尾を立てた

「うちの悪さでございます　どうぞよしなに・・・」　

保護者はつらいねっ！三毛姐さん

母さんのそばにいる時は偉そうだなっ！

ぐるぐる巡ってお兄さんやお姉さん小母さんに顔と匂いを覚えてもらっている

「さぁ・・・お家に帰りましょ」

「もうちょっと遊びたいよぉ～」

勢いづいたまま胸張って歩いていたら昼寝中のボスキジに遭遇

怖くなって逃げる・・・

ボスキジはお前のお父さんだよ！

仕方ないなぁ～

可哀想だからお年玉をあげようねとチーズをポイッ

見つけられるかな？

あっ！食べた♪　可愛いなぁ～！

胸の中がポカポカしてきた

明日も来るよ