ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

長崎の「五島巻 えそ」を焼いて朝定食と弁当にする朝

2016年12月04日 | ぼくモライもん

午前7時に起床する 

ウロコ雲が空一面を覆いつくしている 

いただいた長崎の「五島巻」の「えそ」を薄切りにして両面を軽く焼く 

清川村の塌菜と油揚げを煮る 

卵焼きを作る 

蕪を薄切りにして塩揉みし柚子皮を和え柚子の汁を搾りかける 

ヒラタケと油揚げとネギの味噌汁を作る 

炊きたてのコシヒカリを茶碗に装う 


五島巻の歯触りはふんわりと優しい 

噛み締めると白身魚のエソの上品な風味が口のなかに広がる 

五島列島は地図で見ただけだが・・・身震いするほどに魅力的な海岸線をしている 

リアス式のお手本のような島の周囲にさらにちいさな島々が無数に点在していて 

それがあっっちにもこっちにも広がっている ゾクゾクしてくる 

こういう地形を見ると胸が高鳴るのは私が海神族の末裔だという証で 

そうならない方は天孫族の血筋なのだろうと・・・どうでも良いことを夢想しながら弁当を作る 

アスパラ菜を茹でて焼いたヒラタケといっしょに蕎麦つゆに浸したのをわっぱに装う 

あとは朝飯と同じもの 

ご飯には越生の梅干しをひとつ 


今日は午後からお天気が崩れてくるとテレビが言っている 

それなら早めに出かけるだけだ 

今日はライターもお箸も解熱剤ものど飴も忘れないように 

その前にエチオピアモカを挽いてドリップで淹れて飲む 

紅葉の丹沢が待っている 

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