運動会で活躍する可愛い愛娘を撮る父親の姿というものは
皇族だろうが庶民だろうが変わりは無くて微笑ましい
この写真を見ると皇太子が構えているカメラは
たぶん CANON 5D MarkⅡに EF 24-105mm f=4 L IS USM で
このフルサイズのデジタル一眼レフと標準ズームの組み合わせでは
フォークダンスに興じる娘の顔のアップは撮れないにしても
50歳のおじさんが持つのにふさわしいカメラには違いないし
数々の勤務超過問題を抱えながら外貨を稼ぐ巨大企業のキヤノンといえば
精密機器生産で生きている日本を代表していることでもあるわけだし
日本国の象徴とする次期天皇となる浩宮徳仁が持つことで
国内外での動く広告塔としての役割も担っているのかもしれない
そういえば皇太子は若い頃からずっとキヤノン党だったと思い出したら
次男の秋篠宮が古いマミヤプレスを使っていたニュース映像も思い出し
弟というものは兄とは違って一風変わったモノを好むのかもしれないと思ったのは
ニコン・キヤノン・ミノルタ・オリンパス・コダック・フォクトレンダー などと
機種選びに節操の無い弟の自分に比べて
兄はといえばキヤノンとライカを飽きずに使い続けていることでも良く判る
50過ぎてもフラフラしている弟のことを心配してくれている自分の兄を見ていると
きっと浩宮もやんちゃな秋篠宮のことを優しく見守っているのだろうと思えば
日本国の将来が少しだけ安心出来るような気がして
なんだか嬉しい気持ちになった
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