ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

こうもり穴土産の吉田うどん喰って管理社会を憂う朝

2012年10月25日 | ほぼ嘘日記

午前6時に起床

昨日もらった吉田うどんを茹でる

茹で上がるまで13分かかるので そのあいだに

小松菜を洗ってザクザク切り下茹でした油揚げと一緒にコトコト炊き

さらに鶏卵を落として斜め切りにした長ネギを置いたら蓋をして火を止める

茹で上がった吉田うどんはいったん流水で冷やし引き締めてから湯に戻し温め器に移し

その上から煮汁をかけ小松菜と油揚げと長ネギを乗せ天辺に卵を飾り善光寺七味を振る

 

吉田うどんなのでここは正しく茹でキャベツにするべきだったろうか?

思ったよりも強く無い吉田うどんの腰を楽しみながら有志の上げた動画を観る

またひとつ有志のアカウントが停止されていた

著作権保護の名のもとに動画狩りが行われているが

こういう法は拡大解釈すれば警察は好きなだけ任意同行を行使出来る

大容量化しているハードディスクの隅に彼らがこっそり海賊ファイルを忍ばせれば

本人さえ何を保存したのか忘れているのだから摘発は免れられる訳も無く

それを別件逮捕の種にしてありもしない罪を押し付けられるかもしれないとしたら

どれだけ恐ろしいことになるかは今回の遠隔操作事件でも良く判るし

取調室という密室で何が行われているのかは言いたくも無いが

頭の上に電話帳を乗せられてその上から殴られて自白を強要させているなんて

まさか市民の味方の警察がそんなことする訳ないよねと高みの見物している人には

無実の罪で捕まって自白させられた青年の深く傷ついた心は判るまい

テリー・ギリアムが描いた未来世紀ブラジルの世界は目の前に迫っている

 

 

気付いた時にはどっぷり嵌まって抜け出せないのは先の戦争で知っているはずだろ!と

腰の強い吉田うどんをグニグニ噛み締める朝

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