
【のぶたと南の島生活inやんばるを食べ尽くせ❗230】
8月旧盆中日(ナカヌヒ)、nobutaは広島に縁のある数名とお好み焼き対決(我が家のお好み焼きの方が旨いを争う)を行った。これが3ヶ月ぶり2回目の開催で、結構楽しいのだ(笑)
その対決に参加していた建設会社の幹部の方が、宜野座村にお好み焼き屋があることを教えてくれた。
沖縄でお好み焼き屋は希少である。しかも広島風となるとお目に掛かるだけで嬉しくなる。それが宜野座村の畑が広がる集落にぽつんと存在するらしい。
ググると今年1月にオープンしたらしい。
これは直ぐにでも行かなければなりませぬな(笑)





ということで、8月後半に初訪問したのだった。
お店の場所は、国道329号線沿いにある沖縄そば屋「まるしんそば」から部落内に入る。緑豊かな場所だけど、新しい一軒家が立ち並ぶ住宅地があり、最初を右折すると下った白い平屋建ての一軒家がある。なんと、なんと、オタフクソースのお好み焼き幟がはためいている。
こんなのどかな場所に、飲食店があるとは・・・しかも、広島風お好み焼き屋だなんてシュールすぎる(笑)
駐車場は一軒家の前にあるスペースではなく、一軒家の裏手に2台分のスペースがある。
外観から一軒家が新しいことが分かる。店内は、お好み焼き屋というよりも隠れ家カフェである。



奥に座卓があり、そこを利用した。
座卓は四人用と二人用。二人用は外が見える窓側にカウンタータイプで作られている。
他にもテーブル席が2卓あり、キャパ的には12人くらいのお店である。
nobutaよりも若い女性の方がワンオペで経営されている。広島市内は牛田の出身なんだそうだ。
県内の数少ない広島風お好み焼き屋を食べあるけど、しっくりしないので、自らお店を作ったんだそうだ。
なんとバイタリティーのある方だ(笑)

メニューを見ると、肉玉そば(うどん)は850円で、トッピングや麺Wは+100円となっている。
焼きそばは700円だ。
お得なセットは、
肉玉そば+トッピング2つ 1,000円
肉玉そば+ドリンク 1,000円
である。
nobutaは、肉玉そばWにネギ乗せを選択した。
お好み焼きは鉄板、ヘラで食べるのが広島県民である。
広島生まれとしては、ヘラで食べたいのだが、さすがにそのような機能はないらしい。広島県民以外は皿に乗せたお好み焼きを箸で食べるからなぁ~(^_^;)
nobutaが残念そうな顔をしていたのだろう。お姉さんが自宅のホットプレートを出してくれた。
ありがたい。
ということで、写真の通り、ホットプレートに乗ってお好み焼きが登場したのだ(笑)


nobuta家は、カープソースではなくオタフクソース派閥なので、こちらのお店はnobuta向きだ。
とても美味しく頂いた。
こんな片田舎で隠れ家的なのだが、お客さんは満員御礼なので、予約必須だと思う。
当然、完成に時間がかかるから、予約の際に注文しておくと良いはず。
気になる人はインスタグラムもラインもあるから登録すべきだね。
ご馳走様でした❗❗❗

宜野座村松田2234-41