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乃木坂46秋元真夏“戦友”齋藤飛鳥の卒業発表に胸中「最後は何も背負わずに…」

2022年11月06日 21時40分00秒 | 乃木坂46

こ~んばん~わ



(左から)秋元真夏、齋藤飛鳥


 アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏が、6日放送の文化放送『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオサンデー』(毎週日曜 後7:00)に生出演。齋藤飛鳥(24)が、次のシングルの活動をもって卒業すると発表したことを受け、コメントを寄せた。

 リスナーからのメールを紹介する中で、秋元は「ちょっと立て続けに卒業のニュースで、さみしいなっていうのが一番にあると思う。これだけ1期生が少なくなって(卒業を)発表していないのは私と飛鳥という状況で、飛鳥が発表して。なんだろうな、現実になってしまったっていうのが、みなさんもあると思うんですけど。きのうの生配信で、初めて実感したとかさみしいなと言っている飛鳥を見て、めずらしいなと…」と回顧。

 続けて「私達に対しても、卒業の話とか、さみしいとか、不安とかを一切語らないので。何を話すのかはすごく気になっていたんですけど、最後の最後に、まっすぐ自分が思っていた気持ちをさらけ出せた。11年かけて、その姿に変わっていったのかなと。すてきな変化を遂げたことすらも、さみしさを感じる瞬間ではありました。飛鳥とは性格も真逆だし、好みも、コミュニケーションの取り方も真逆なので、友だちっていうよりは、すごくぴったりな言葉は戦友ですね」と打ち明けた。

 その上で「アプローチの仕方は違うけど、心の中でメラメラ燃やして、いかに伝えていくかっていうのをまっすぐ、別の方向からではあるけどやってきて…」と語りながら「飛鳥の卒業の日まで、伝えたいものを汲み取って、伝えていきたいし、飛鳥がより素直になれる場所を作って、後輩たちと一緒に…(齋藤は)エースとして頑張ってきた子なので、最後は何も背負わずに卒業していってほしいな」と呼びかけていた。

 乃木坂46は、秋元康氏プロデュースのもと2011年8月に結成し、34人でスタート。先日、樋口日奈の卒業コンサートが行われたばかりで、齋藤が卒業すると、残る1期生は現在キャプテンの秋元のみとなる。当初14人だった2期生は現在、鈴木絢音のみとなっている。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

 


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乃木坂46 齋藤飛鳥、最新曲「ここにはないもの」に表れた未来への意志 13歳デビューから卒業までの足跡を辿る

2022年11月06日 21時12分00秒 | 乃木坂46

こ~んばん~わ



齋藤飛鳥ファースト写真集 潮騒


 乃木坂46 齋藤飛鳥がグループからの卒業を発表した。齋藤は12月7日にリリースする31stシングルの活動をもって乃木坂46を卒業。最終活動は年内いっぱいとなり、2023年に卒業コンサートの開催を予定しているという。おそらくだが、2018年末の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)での出演を活動のラストにし、翌年の2月に京セラドーム大阪にて卒業コンサートを行った西野七瀬と似た形式となるだろう。

 齋藤は名実ともに乃木坂46を代表するエースだ。先述した西野をはじめ、生駒里奈、白石麻衣、生田絵梨花といった現在までの乃木坂46の礎を築いてきた看板の一人。シングル単独センターは15thシングル曲「裸足でSummer」、21stシングル曲「ジコチューで行こう!」、23rdシングル曲「Sing Out!」の3作ある(19thシングル曲「いつかできるから今日できる」は西野とのダブルセンター)。アンダーメンバーからセンターにまで上り詰めた叩き上げであることは有名な話だが、彼女の今を語れば卒業していった大園桃子や遠藤さくら、賀喜遥香といった3期生以降の後輩メンバーに優しく寄り添ってきた。ドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』に映し出されているのは、楽屋の隅っこに1人でいた内省的な齋藤が人に心を開いていく姿。それはこれからの乃木坂46を担う山下美月や梅澤美波、与田祐希といった3期生以降の面々にこそ強く表れている。

 乃木坂46としてだけでなくソロとしても、数々の雑誌のカバーを飾る「モデル」、ヒロインを務めた映画『あの頃、君を追いかけた』を筆頭にして、作品ごとに全く異なるキャラクター色でグループ随一の演技力を見せる「俳優」、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)とMCを務める『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)での「タレント」、『人気の秘密を考察!売れっ子ちゃん』(TBS系)で見せた愛らしい声色キャラクターでの「ナレーター」など、数多くの顔を持つ齋藤。特筆すべきは、MONDO GROSSOの「惑星タントラ」「STRANGER」の2曲にボーカルとして参加していること。「Sing Out!」での間奏でスカートをなびかせて美しく舞うダンスや昨年開催された展覧会『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』にも通ずる表現者としてのパフォーマンスは、一人の齋藤飛鳥として変わらず見ていきたいと願う姿である。

 11月5日にはYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて、31stシングル表題曲が生配信で初披露された。舞台となったのはスカイツリーイーストタワーの屋上。すぐ隣に東京スカイツリーが巨大にそびえ立つ、一面に広がる東京の夜景を望む絶好のスポットだ。

 楽曲のタイトルは「ここにはないもの」。作曲は「ジコチューで行こう!」を手がけたナスカ。編曲はthe Thirdが担当している。生田の「最後のTight Hug」、西野の「帰り道は遠回りしたくなる」にも通ずる卒業シングルとしての切ない曲調でありながら、ポエトリーリーディングと言っても過言ではない1小節に長文の歌詞を畳み掛けるAメロは、欅坂46「黒い羊」を手がけたナスカの記名性が強く出ているポイントだ。

 間奏から落ちサビにかけては、齋藤のソロダンスに、ほかメンバー17人が織り成す齋藤の“白い翼“が美しい。歌詞解釈に関しては受け取ったファンそれぞれ次第であり、また年末を経て、卒業コンサートまでの期間で育まれていくことだが、齋藤が空高く伸びるスカイツリーに向かって手を伸ばした〈そばにあるしあわせより 遠くのしあわせ掴もう〉という落ちサビの歌詞がタイトルへのアンサーであり、秋元康からの〈まだ見ぬ世界の先へ〉歩み出す齋藤に向けたエールである。

 「ここにはないもの」の披露前、1人カメラの前に姿を見せた齋藤は「11年」という言葉を何度も口にしていた。中学1年生、13歳で乃木坂46に加入した彼女は11年という歳月の中で、きっと自分を犠牲にしてきたことも多くあったことだろう。それでも齋藤に希望を与えてくれたのはたくさんの人たちとの出会い。カメラの手前で、齋藤の挨拶を涙しながら聞いてくれているかけがえのないメンバーたちだった。実質、今夏の『真夏の全国ツアー2022』が齋藤にとって最後のツアーでもあった。メンバーとの思い出を振り返り、堪えきれずに流れ出る涙。それは自分のことを話すのを恥ずかしがっていた齋藤が「寂しい」と自分に素直になれた瞬間だった。

 本日11月6日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、31stシングル『ここにはないもの』の選抜メンバーが正式に発表される。さらに、11月10日放送の『ベストヒット歌謡祭2022』(読売テレビ・日本テレビ系)では音楽番組での「ここにはないもの」初披露も控えている。乃木坂46、そして齋藤飛鳥の新たなフェーズがスタートした。

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