こ～んばん～わ
「真夏の全国ツアー2023」千秋楽でスピーチする乃木坂46キャプテン梅澤美波
「真夏の全国ツアー2023」千秋楽でパフォーマンスする乃木坂46。中央は井上和
「真夏の全国ツアー2023」千秋楽でパフォーマンスする乃木坂46。左から久保史緒里、与田祐希、山下美月
「真夏の全国ツアー2023」千秋楽でパフォーマンスする乃木坂46。久保史緒里（左）と山下美月
「真夏の全国ツアー2023」千秋楽でスピーチする井上和
千秋楽セットリスト
乃木坂46が8月28日、神宮球場で、「真夏の全国ツアー2023」千秋楽公演を開催した。グループ初の同球場4日間公演を締めくくった。1、2期生が全員卒業し3～5期生だけになって初めてのツアー。史上最少人数で臨んだ“聖地”のライブを成功させ、結成13年目も坂を上り続ける。
ラストの「乃木坂の詩」を終え、3代目キャプテンの梅澤美波（24）は感極まった。「神宮4日間、乗り越えることができました！」と叫び、瞳に涙を浮かべた。「とても大きな試練でした。怖さも不安もあったけど、今、先輩達の後をしっかり受け継げたと思います」と言い、一呼吸置いて「私たちが乃木坂46です！」と伝えると大きな拍手を浴びた。
今年2月に前キャプテン秋元真夏（30）が卒業、5月には絶対的エース齋藤飛鳥（25）の卒業コンサートを終え、完全に1、2期生が離れた。「新生乃木坂46」として臨む初めてのツアーで、過去最多4日間の神宮公演に挑戦した。
出演メンバーは、歴代の神宮ライブで最も少ない32人。それでもチケットは完売し、1日3・8万人、4日間で計15・2万人を動員した。金川紗耶（21）は「3、4、5期生での神宮は初めてで、不安や大変さも味わったりして。でも皆さんの顔を見て、今の乃木坂も最強だなって思いました！」と笑顔を見せた。
終盤で披露した最新シングル「おひとりさま天国」は発売初週で今年度女性アーティスト最高の56・6万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキング初登場1位に。同曲でセンターに抜てきされた井上和（いのうえ・なぎ＝18）はじめ、昨年2月に加入した5期生も台頭している。加入7年目の3期生、5年目の4期生も安定感を増し、会場をところ狭しと躍動した。
8月22日に結成13年目に入った。アンコールで3期生の山下美月（24）は「私たちは全員で乃木坂46なので、歴史をつないできてくださった先輩方にも感謝したいです。10年後とかにも、神宮に乃木坂46が立てていられたらいいなぁと思うので、つないでいきたいです」と誓った。
梅澤は「過去も現在も未来も、全部まとめて愛して、みんなで前に進んでいきます。これからも私たちを信じて、ついてきてくださるとうれしいです」と呼びかけ、拍手を浴びた。「最高のツアーでした！！ ありがとうございました！！」と言い切り、涙をぬぐった。
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こ～んばん～わ
「真夏の全国ツアー2023」千秋楽でパフォーマンスする乃木坂46。中央は井上和
乃木坂46が28日、神宮球場で、「真夏の全国ツアー2023」千秋楽公演を開催した。
グループ初の同球場4日間公演を締めくくった。1、2期生が全員卒業し3～5期生だけになって初めてのツアー。史上最少人数で臨んだ“聖地”のライブで、結成12周年でも衰えぬ勢いを示した。
神宮球場ライブ歴代最少人数でのファイナルだったが、人数の少なさを全く感じさせない盛り上がりだった。チケットは完売し4日間計15・2万人を動員。結成から12年が経過しても、なぜ乃木坂46は大きく勢いを落とすことがないのか。
たとえば1期生の前キャプテン秋元真夏とエース齋藤飛鳥が11年以上在籍し「つなぎ」の期間をしっかり作ったことや、昨年2月加入の5期生が既にエース級の活躍をしていることなど、考えられる理由を挙げだせばきりがない。ただ、中でも大きな要因の1つは「人柄」ではないだろうか。
まずはメンバーの人柄だ。OGも含めて、いわゆる「いい人」が多い。16年に卒業した深川麻衣にいたっては性格が良すぎたあまり「聖母」と呼ばれていたほどだ。「謙虚で控えめ」というグループの印象は普遍的に変わらない。楽屋での「わちゃわちゃ」した雰囲気はグループの良き個性だ。この日の千秋楽でもスピーチしたメンバーが次々とメンバーやファン、スタッフへの感謝を真摯（しんし）に伝えていた。
続いてスタッフ。独断と偏見だが「優しい常識人」が多く、しかも長くグループに携わっている傾向にある。卒業した齋藤飛鳥が今年6月、インスタグラムで約12年間ともにしたスタッフ2人に向け「私を、我々を、導いてくれる人がおふたりだったからこそ、今こうして穏やかに過ごせているのだろうなあと思います」と感謝をつづっていたのが象徴的だ。初期から10年以上にわたり支えるスタッフも多く、裏方からも“乃木坂イズム”を継承し一貫性を持たせている。
そして、これまで何度か乃木坂46のファンを直接取材したこともあるが、やはり「いい人」が多かった。礼儀正しく、控えめ。ベテランスタッフも「うちのファンは本当にいい人が多い」と話していた。ライブでもメンバーが感極まると客席から温かい声援が飛ぶ。
「いい人」たちが、いい意味で変わらずに作り続けてきたグループが乃木坂46なのだろう。
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（左から）矢田亜希子、櫻坂46・守屋麗奈 ※「矢田亜希子」Instagram
女優の矢田亜希子が、8月29日（火）に自身のInstagramを更新。8月27日（日）に開催された、朝の情報番組『ラヴィット！』（TBS系／毎週月～金曜8時）による初の音楽イベント「ラヴィット！ロック2023」のオフショットを公開し、櫻坂46・守屋麗奈とのツーショットなどを投稿した。
■美しさに称賛の声も
今回矢田は、2007年に結成されたユニットのギャルルを、オリジナルメンバーのギャル曽根、時東ぁみに加え、横田真悠、矢吹奈子で復活させる「ラヴィット！ロック2023」内の「ワンナイトギャルル」のステージに、ギャルにふんしてサプライズで登場。
本投稿では同ステージで、ギャル御用達ブランド「エスペランサ」のブーツを履いていたことを明かし、「ブーツは本当に懐かしい！中3から高1の時ずっと履いていました（ハートの絵文字）エスペランサ!!」と思い出を振り返った。
また同ステージにサプライズで登場した、守屋とのツーショットも公開。「可愛いれなぁにも会えました！」と再会を喜んだ。
そのほか本投稿では、パラパラを踊る動画も公開。別の投稿で「＃約30年振りにパラパラ踊った」とコメントしているが、ブランクを感じさせないキレキレのパラパラとなっている。
ファンからも「れなぁちゃんとのツーショットも嬉しいです」「矢田ちゃん若い」「現地で見た時、本当に可愛くて発狂しました」と絶賛コメントが寄せられている。
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こ～んばん～わ
山崎怜奈、山下瞳月
元乃木坂46でタレントの山崎怜奈が29日、パーソナリティを務めるラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」（TOKYO FM／月曜～木曜13時～）に出演。櫻坂46・山下瞳月とのエピソードを披露する場面があった。
山崎怜奈「真夏の全国ツアー2023」神宮・3日目を見学
山崎怜奈
この日の放送では、28日に東京・明治神宮野球場で「真夏の全国ツアー2023」ツアーを完走した乃木坂46の5期生・井上和がゲスト出演。
ゲストコーナーを終えると、山崎は「乃木坂46の夏の全国ツアーですね、昨日まで明治神宮野球場で開催していましたけど、私は3日前かな、日曜日に名古屋の生放送があったんですけど、その後すぐに東京に戻って、今お世話になっているマネージャーさんと一緒に見学させていただきました」と、自身も見学していたことを明かした。
山崎怜奈
さらに、ライブを観た感想についても語り「自分もまだ振り付けを覚えている曲に懐かしさを感じながら、今在籍してる子たちが、どれほど素敵で、どれほど愛されているかっていうのを強く感じてすごく嬉しくなりましたね」と思いを明かした山崎。
「今も在籍しているメンバーとかスタッフさんが大事に作り上げているあのグループになるべく迷惑を掛けないように（笑）、OGとしてこれからも誠実に、真摯に仕事をしようと背筋が伸びる思いです」と後輩たちから刺激を受けたことを伝えた。
山崎怜奈、櫻坂46山下瞳月と交流していた
山崎怜奈
また、その後「ちなみに、昔からお世話になっているスタッフさんに『これは絶対言ってください！』と言われたので言いますが…（笑）」と切り出した山崎は、ライブの中盤で楽曲『誰かの肩』が披露された際、演出の都合により「客席の皆さん、サイリウムを良かったら消してください」とアナウンスがあったと説明した上で、「でも私、サイリウムの消し方がわからないわけですよ。私たちがステージで長年使ってたやつより、すごい進化してるから…（笑）。色の数とか増えてるし、ボタンも増えてるし…」と、なかなかサイリウムを消せないハプニングがあったことを告白。
山崎怜奈
そんな中「消し方がわからなくて戸惑っていたら、関係者席の横の横の横の席に座ってた櫻坂46・3期生の山下瞳月さんが消してくれました！」と近くの席で見学していた山下が助けてくれたことを明かし、「『誰かの肩』の曲が終わった後にまた（サイリウムを）付けるんだけど、今度は付け方がわからないんですよ（笑）。なんで、また櫻坂46・3期生の山下瞳月さんに付けてもらいました（笑）。山下さん大変お世話になりました」とサポートしてくれた山下へ感謝を伝えていた。
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こ～んばん～わ
井上和
乃木坂46の井上和が29日、元乃木坂46でタレントの山崎怜奈がパーソナリティを務めるラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」（TOKYO FM／月曜～木曜13時～）にゲスト出演。自身がセンターを務める33枚目シングル「おひとりさま天国」（8月23日リリース）の裏話を明かした。
井上和「おひとりさま天国」裏話明かす
井上和
この日の放送で「おひとりさま天国」をオンエアした山崎は、サビ前の井上のソロセリフ「It’s the single life！」に触れ「これ、何テイクぐらい録ったんですか？ちなみに」と質問。
山崎怜奈
井上は「覚えてないですけど…」としつつ「でも、色んなパターンを録らせていただきました」と話し、「これ（実際に使われたもの）はパターンとしては『明るめの、語尾がちょっと下がる』感じなんですけど、逆に『明るめの語尾が上がるバージョン』と、『ちょっと低いテンション』と…。たぶんパターン的には4～5パターンぐらいを何回か、みたいな」といくつか候補があったことを明かした。
山崎怜奈「It’s the single life！」を絶賛
井上和
また、山崎は「おひとりさま天国」が初披露されたライブの映像をテレビで観ていたと話し「その時のこの『It’s the single life！』の和ちゃんの破壊力といったらなかったよ！」と絶賛。
山崎怜奈
井上は「本当ですか！」と驚き、「観てくださっているのが嬉しい～！嬉しい、ありがとうございます」と感謝を伝えていた。
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