雨の合間をぬって、目の凝り、肩の凝りを緩和するため、散歩は続けています。何だか目に良さそうなものを見つけました。
一度にたくさん読み進めたくても、余り目を酷使しないように、休み休みに読んでいた村上春樹の「街をその不確かな壁」をやっと読み終えました。
村上春樹は小説の中では、井戸とか石とか・・・今回は壁に囲まれた街ですが、そういうものを通り抜けた世界とこちら側が心理的な何かを暗示していることが多く、意味するものを想像しながら読み進みました。
本が出版されてから、色々な解説や意見がネットに出ることがことがあるので、そういうものも読みながら理解していきました。
とても分厚い本だったのですが、最後まで興味を失うことなく、読み終えました。
コロナ禍も終わったので壁に守られたところから離れて、たとえリスクはあったとしても、そろそろ以前の生活に戻り、やりたいと思っていたことに再挑戦する時期なのかもしれません。
随分前の村上春樹のインタビュー記事ですが、スクラップしている中にあったので、載せておきます。
ご訪問、ありがとうございました。
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