S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

「沈まぬ太陽」

2006-06-11 21:31:12 | Weblog
大阪は暑いかと思ったけど、かなり涼しかった。朗読はまあまあうまくできたと思います。?
夜はけっこう飲み歩き、先輩に奢ってもらってばかりでしたが、図々しくハイペースで飲んでました。お疲れです。
帰りの新幹線でとなりに座った若い女の人はかなりすごかった!なにがって、わたしがお弁当食べていたら、彼女はいきなり車内販売でウイスキーを買って、持っていたお荷物の中から、きゅうりのつけものと、ハムを出して紙コップにぎゅうぎゅうにつめこんでそれをおつまみにして、ウイスキーをガブガブのみ始めた。
その様子はなんだかすごくおかしいんだけど、笑えなくてそれでも彼女はすごい人だと思った。あまり周りを気にすることもなくマイペースで生きてる感じがしてほほえましかったよ。
東京に着いたときは彼女はかなり酔っていたと思う。真っ赤な顔していたもん。それでこれから合うこともないと思うけど、なんだか若い彼女にエールを送りたいと思った。人生生きてると飲まなきゃやってられないときもあるよね・・・・がんばって!
わたしも明日から日常です!がんばろう!そしてたまには酔って気持ちよく眠ろう!と思う。
小説とかに出てくるステンレスの携帯のウイスキーを入れるボトルが彼女には似合うかもしれない。小説といえば新幹線に乗るまえに文庫本を買った。ホリエモンも読んでいたという山崎豊子「沈まぬ太陽」これはかなり長い小説なので、1巻だけ買って読んできた。山崎豊子さんってほんとこういう社会派の小説を書いたらすごい!女性とは思えない視点を持っていて、わたしは感動してしまう。5巻か6巻まであるので、まあじっくり読みたい小説です!

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