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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

はるたび_2022-4日目-3

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今回の旅は当初予定のアタマ2日をカットして九州を諦め、上州&信州&北陸周りとなりましたが、ようやくオリジナルプランと同じ日に鳥取に辿りづくことができました。 鳥取に向けて9号線を… まあ、途中でコーヒーブレークもかましながら… ひた走れば、かなり意図式なトコロはありますが燃料の残量警告灯が光ります。 如何せん古いバイクなので燃料残量警告灯が生きているかのチェックもあり、ココまでの燃費と等々から300㌔は走れると読んでのトライです。

いくらローカルなエリアといっても幹線ですからいざとなればSOSも打てるだろうということで、浦富海岸なんぞに立ち寄ってみます。


ふむ、天気もヨイですねぇ…


この裏富海岸ですが、ヨサゲな写真スポットにバイクが停めづらかったので、ホントに美味しい写真が無いのが残念ですが、ココロに焼き付けたコトにしておきましょう。


晴天の日本海はホントにヨイ景色なのです。


さてさて、いざ鳥取市内で給油をしようとしたのですが、チョイと迷ってしまいます。 ベム2ナビがあれば一発なのですが… まあ、スマホでチェックしてナントカ無事に給油を済ませます。

 

お宿には大き目の風呂がありましたので、手足を伸ばしてストレッチなどしたのですが、この時は膝の不調なんて欠片くらいしかありません。 欠片=カケラ=流石にポジションのきついモン次郎なのでソレナリの負担は全身にかかっております。

そうはいっても基本的にはモン次郎もワシも元気なので、キリっと街に出向きます。

 

一応はアタリを付けていた店を訪れるとカウンターに案内いただいた時にかけられた「混みあっているので、料理をお出しするのに時間がかかるかもしれません…」との声には「では、豆腐ちくわと砂丘らっきょうをください。」と返します。

 

同時に頼んだ刺身の3点盛り=鰤、真鯛、鯵 はそれほど時間がかかったワケでもありません。 ふむ、境港で上がったのでしょうか、それとも地元でしょうか?


美味しくいただいているとモサ海老もやってきます。 この海老は新潟~鳥取界隈限定のモノでドロ海老とかガサ海老と呼ばれているようですが、独特のモチモチ感があって美味しいのです… って、以前にいただいたのは10年以上前ですかぁ…


美味しくいただいてはおりましたが、カウンターの端に座っていたワシの左隣が空いているのがちょっと気になっていたトコロ、予約ナシのヲフタリサマがいらしたのでサクッと手を挙げて立ち上がります。

まあ… このままホテルに帰ればヨイのですけれどもねぇ…

酒楽居酒屋 / 鳥取駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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コメント一覧

とも2
ぶらくりサン、

もさ海老は他のエリアにはアリそうでナイですよね (笑)
地元限定の食には誘われます。
ぶらくり佐藤
もう30年くらい前、鳥取に何度も行く仕事がありました。
あの頃、もさ海老は随分食べました。
懐かしいなぁ。
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