人吉駅では次の列車まで時間があったので、駅周辺を散策。
なんか綺麗だったので・・・
青井神社まで来ました。
人吉駅の南北連絡通路を通って、大村横穴群側へ。
こちら側からは、人吉機関庫やくまがわ鉄道の車両が近くから見れます。
次に乗車する列車がまもなく入線するので駅で待機!
バックで入線してきました。
⑤SL人吉(人吉→熊本) 58654+50系客車
到着。対面のホームから撮影している人は私だけという。その辺が純粋な観光客と鉄オタの違いなのでしょうか(笑)
デザインは言うまでもなく水戸岡さんです。今回は満席だったため車内の写真はほとんど撮りませんでした。この列車の種別はSLですので普通列車同様指定席料金(ただしSLなので800円)と乗車券が必要です。自分はJR東日本のみどりの窓口で事前にきっぷを確保しましたが、JR九州の中でも一二を争う人気列車なので、事前に予約しておかなかったらダメだったかもしれません。
坂本駅で停車時間が長かったので外で撮影。この列車は「はやとの風」や「いさぶろう・しんぺい」のように、駅周辺をアテンダントに連れられ散策というのはありません。
車内では一緒のボックスになった地元の家族連れと和気藹々と会話しながら時間を過ごしました。沿線の色々なお話を聞けて大変勉強になりました。
球磨川沿いを有明海に向けて快走していきます。肥薩線と鹿児島本線の分岐駅である八代駅に到着。ここからは鹿児島本線を北上します。
熊本駅付近で豊肥本線と合流。「SL人吉」と「あそ1962」は熊本駅に同着となっておりダイヤの乱れがなければ、短時間ですが併走します。そこでお互いの列車のコミュニケーションを取れるわけです。
「あそ1962」はすいているように見えますが、1号車は自転車積載区画が取ってある車両ですので、うちわを持っているお客さんも2号車から借り出されただけかもしれません。
熊本駅到着。SLの人気はすごいですね。
移動はつづきます。
⑥リレーつばめ19号(熊本→新八代) 787系BM7編成
⑦つばめ19号(新八代→鹿児島中央) 800系U001編成
在来線と新幹線の対面乗換も今となっては過去の出来事ですが、当時はコレが当たり前の光景でした。
鹿児島はやはり雨。この大階段は駅ビル増築のため撤去工事が始まっています。
鹿児島では近場の銭湯で汗を流し次の工程にそなえます。
つづきます
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