上越妙高から普通列車で直江津へ。そこから特急しらゆきで長岡に向かいます。しらゆきは昨夜乗車した車輌と同じです。
長岡から現美新幹線ときに乗車します。乗車した6月時点では、ツアー商品・現美新幹線指定席・現美新幹線特定特急券(指定席が満席の場合のみ発券、料金は自由席特急券相当)のいずれかで乗車可能でした。現在は特定特急券ではなく自由席特急券での乗車が可能です。私は直江津→長岡の特急しらゆきと長岡→越後湯沢の特定特急券+越後湯沢→高崎の自由席特急券を組み合わせて乗車しました。複雑に見えますが指定席券売機でも乗換案内から普通に購入できるお手軽な切符です。
ホームの乗車目標
列車は6両編成で越後湯沢よりから11号車・12号車の順で最後尾が16号車となります。
現美新幹線は車内だけで無く、外装も特別仕様ですので撮影。といっても新幹線の駅撮りで綺麗にとるのは難しいので、とりあえず適当に連射しました。
11号車
12号車
13号車
14号車
15号車
16号車
現美新幹線ロゴ
最後尾
車内は16号車から11号車に向けてみていきます。
まずはソファースペース
12、14-16号車は各車により展示内容は異なりますが、ソファー部分は共通になります。自由席料金でソファーに座ってのんびりカフェタイムはお得感あります。
ソファー脇の箱は荷物入れになっています。たぶんここに入れたら降りるとき忘れます(笑)
16号車
大画面の液晶テレビに車窓動画が流れます。個人的には微妙。
15号車
こちらは展示物が糸でつるされており列車の揺れに同期して揺れることで様々な表情を見せます。個人的にはこの車輌のみ列車内での展示であることが生かされているように感じました。
14号車
写真が展示されてます。新潟の風景なのだと思いますが、別に新幹線の中じゃ無くても・・・
デッキ部分の構造はこまち時代と同じですが、装飾がされておりシックな感じに。
13号車
カフェ&キッズスペースです。ここで飲み物やスイーツを購入して車内で飲食することが可能です。もっともこの列車はスイーツ売り切れでしたけど。
キッズスペース。プラレールで遊べます。専任の係員が乗車していますので子供から目を離しても一言伝えておけば安心できるのでは無いでしょうか。子供はここで遊ばせて親は各車両鑑賞が可能なのでサービスとしてはよく考えられていると思います。
12号車
鏡張りで自分の姿を見ながらリラックスできます(ォィ) 雰囲気としてはロビーみたいな感じでしょうか。
11号車
11号車は指定席車です。こまち時代のグリーン席車に指定席料金で乗車できるので少しお得。この辺は新幹線初の足湯列車である”とれいゆつばさ”と同じです。
モケットやカーテンのみ更新されています。
長岡から越後湯沢までは約25分ですので駆け足で見学する感じになります。新潟から越後湯沢の全区間乗車しても50分少々なのでゆっくりみたい&カフェを楽しみたいという場合には乗車時間が短すぎる感じがします。新幹線の速達性がデメリットになっています。ゆっくり走るというのは他の列車との兼ね合いから難しいでしょうから、運行区間を高崎まで延長するなどもう少し車内でゆっくり出来るようにしていただけるといいと思います。
現美新幹線
あまり芸術とかに興味ないので・・・
個人的にはわざわざ乗車するほどのものでは無いように感じました。特別料金が取られるわけでは無いので、当該区間を乗車する際にうまく組み込んでお試しすれば十分かと。
おしまい
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