週末パスで4県乗り鉄の旅～その1～

2016年6月に週末パスを利用して乗り鉄してきました。
そのうちブログで詳しく書きますと書いてたので、詳しく書いた版です。


常磐線に乗って水戸駅を目指します。途中の土浦駅付近までは学生さんで賑わっていた車内も土浦を過ぎるとがらがらに。そして水戸に近づくと再び立ち客が多く出るほどの混雑になりました。


1本目：→水戸0800 常磐線普通325M クハE531-9
水戸駅に到着。目的の列車がすでに止まっています。


昔は上野口にも顔を出していたE501系は土浦以北での運用となっていて、水戸では日常的にみることができます。


今回乗車するキハ47｢懐かしの水郡レトロ号｣


水戸駅といえば改札口の乗車案内LED表示。フルカラー表示器にこだわりの表示が。


列車の絵の方は昨年の使い回しで、朱色ではなく急行色でした。


時間があるので駅前を散策。


元水戸西武(西友→西武→LIVIN)の跡地。再開発計画もまとまったようで、まもなく再開発が始まるようです。


水戸駅前のバス。手前のバスは復刻塗装です。私が水戸に住んでいた25年以上前は新旧塗装が入り乱れていました。平成に入ってすぐの頃の話です。


そろそろ乗車時間なのでホームへ。

車内の様子


ボックスシート


ロングシート
懐かしの水郡レトロ号は全車指定席で運行されました。指定席はボックスシートのみ販売でロングシート部分はフリースペースとなっていました。


路線図
このキハ47は新潟地区で利用されている車両ですので新潟エリアの路線図が。車内広告も新潟地区の広告でした。ほとんど掛かってませんでしたがｗ


切符はこんな感じ。常陸大子駅で座席移動の分割となってしまいましたが、みどりの窓口で1枚の切符として発券してもらいました。えきねっと予約窓口発券ですのでえきねっとポイントが20ポイントつきます。係員の操作ミスかもしれませんが2枚分で40ポイントついてました。


2本目：水戸0859→郡山1206 水郡線快速9327D 懐かしの水郡レトロ号 キハ47 515
水戸支社の横断ボードでお見送り


車内では乗車記念証と福島県観光キャンペーンのクリアファイルなど(水戸駅出発後と常陸大子駅出発後の2回)が配布されました。


乗車記念証の裏面は運行時刻表になっています。なかなかにこだわった乗車記念証でした。


列車はのどかな山間を進んでいきます。


常陸大子から座席が変わりましたが、ボックス席に大人4人は窮屈でしたので、そそくさとフリースペースのロングシートに避難しました。


磐城塙駅で停車時間があったので撮影。ダイヤ上撮影タイムになるのはこの駅のみでした。


磐城塙駅


駅構内のスペースはギャラリーに。町民憩いの場という感じですね。


東北新幹線の高架橋が見えてくると東北本線と合流します。


右手に郡山工場が見えてくると、まもなく郡山駅に到着です。


郡山駅に到着。昨年(？)開催された福島DCの横断幕にAFTERって書いた横断幕でお出迎えがありました(^_^;)


車両は再び水戸駅まで回送(水郡線の途中の車庫で停泊し翌朝水戸に回送されます)されて翌日の運行に備えます。素人考えでは郡山→水戸も運行すればよいように思いますが、ダイヤ上難しいのでしょう。

つづきます