
(縁起物のマンリョウの実)
花の少ないこの季節、赤い実を付けた樹木をよく目にします。
鳥が見つけやすい赤い実を食べてもらって、種を遠くに運んでもらっているんですね。
自宅の庭も植えていないのに、赤い実が生る木があります。
難を転じる~ナンテンは何本も生えています。
小苗は植木鉢に植えなおして玄関に置きました。
こちらは自宅に植栽しているクロガネモチ~赤い実が鈴なりに生ります。
今はまだサザンカが咲いていて、蜜を吸いにヒヨドリが来ています。
サザンカが終わる頃になると、このクロガネモチの実も
すっかりなくなって後には嬉しくない置き土産だけが残ります。
山で今頃目にする赤い実と言えば~ミヤマシキミですね。
この赤い実は有毒で、鳥も食べないようです。
多くの実を付けるハクサンボク~花材に使ったりします。
真冬の森の中で、宝石のように感じるソヨゴ
平谷に多かったイイギリ~これは10月の色
今頃は葉を落とし、真っ赤な実が目立っている頃でしょう。
紅葉の頃、葉っぱが美しかった北山のコマユミ
10月でもう赤くなっていた~天山のミヤマガマズミ
お正月の縁起物と言えば十両のヤブコウジ~ヤマリンゴと言われる実が可愛い!
マンリョウ~これは実が鈴なりでまさに万両ですね。
そして百両はカラタチバナ~実を付けたカラタチバナは珍しい。
他にも冬に赤い実を付ける樹木がいろいろあります。
探してみましょう。
鳥からの、贈り物が、いろいろ芽吹いていますよ。😁
庭には植えてもいないのに、いろいろな植物が芽吹いていますね。
有難いものやそうでないものも~
今日は朝一番にツグミが来ていました。
ツグミはジョウビタキと同じようにあまり警戒心がないようですね?