(大発生しているオオシロカラカサタケ)
オオシロカラカサタケは春から秋に草地や腐食層に発生する中型から大型のきのこで
白い色をしているので人目に付きやすいきのこです。
今、佐賀城公園など佐賀市内のいたるところに大発生しています。
本来は熱帯性のきのこなのですが温暖化の影響で最近は東京などでも
大発生して大騒ぎになっているようです。
傘ははじめ丸く、閉じていますが~
だんだん開いて~
扁平となります。
一番の特徴は老成するにしたがい、傘裏が白色から緑色に変化していきます。
オオシロカラカサタケは毒きのこですから傘裏が白い時には美味しそうに見えても
決して食べてはいけません。
大きくてよく目立つオオシロカラカサタケ~鑑賞するだけにしときましょう。
10月の末になってやっと庭にも出れる気候になりました。
夏の猛暑で弱っている庭のお花たちのお手入れをする季節です。
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