Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

発熱外来に電話がつながらない-医療体制ひっ迫

2022年07月26日 10時46分21秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は19万6494人、感染者の累計は1171万2297人
国内では26日、過去2番目に多い19万6494人の感染が確認されました。
新規感染者が過去最多を更新したのは、
 大阪府  25672人
 愛知県  15315人
 沖縄県    5622人
 岐阜県    3449人
 鹿児島県   3149人
 群馬県    2424人
 栃木県    2297人
 大分県    2142人
 長崎県    2029人
 長野県    1821人
 香川県    1288人
 秋田県    1284人
 高知県      963人
 鳥取県      587人
の14府県です。
感染者の累計は1171万1585人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は1171万2297人になりました。
また、新たに確認された死亡者は115人で、累計は3万2078人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の124万6605人、重傷患者は22人増えて271人でした。
3回目追加接種から4か月経過した高齢者への感染が再び拡っており、また、接種率が低迷している30歳未満の感染者が急拡大しています。

都内の新たな感染者は3万1593人、感染者の累計199万5528人
都内で26日、3万1953人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は199万5528人になりました。
このうち、10歳未満から30代は1万8183人で全体のおよそ58%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は2873人で全体のおよ9.1%でした。
都の基準で確認された重症者は6人増えて21人でした。
また、新たに確認された死亡者は5人で累計は4631人です。

世界の感染者5億7199万人超え、死亡者は638万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間27日6時20分の時点で5億7199万7454人となりました。
また、死亡者は638万7955人となりました。 






発熱外来に電話がつながらない-医療体制ひっ迫
第7波の感染爆発で医療提供体制がひっ迫しています。
発熱など新型コロナウイルス感染症の症状で、発熱外来のある複数の医療機関に電話しても、30分以上電話がつながらなかったりつながっても予約でいっぱいと断られるケースが増えています。
また、新型コロナ優先で診療しているからと他の疾病やケガなどでの診療ができないと救急搬送の受け入れ先も減っています。
加えて、医師や看護師などの感染や濃厚接触者として自宅療養や自宅待機中の医療従事者の増加も医療ひっ迫の要因になっているとのことです。
「体外診断用医薬品」と表示された新型コロナウイルスの抗原検査キットが不足し、ドラッグストアでは品薄に、医療機関でも在庫が不足しているようです。
新型コロナウイルスに感染しないよう「こまめな手洗い・消毒」「マスクの着用」「室内の換気」を、また、水分補給など熱中症対策やケガなどにも気お付けながら、医療体制ひっ迫の夏を乗り切りましょう。

ワクチン3回目追加接種率が7月25日時点で62.7%となりました。
高齢者や持病のある方の追加接種が進むとともに、重傷者・死亡者とも緩やかに減少していましたが、3回目接種から4か月経過した高齢者の感染が増加に転じています。

3回目に接種したワクチンの抗体値は接種から4か月経過すると下がり始めますので、重症化リスクが高い60歳以上の高齢者と基礎疾患のある人への4回目接種は、3回目追加接種から5カ月経過後の5月から始まりました。
感染力が強いオミクロンBA.5型への置き換わりが進んで全国で新規感染者が急増しています。
BA.5型は免疫機能回避力を獲得し、接種したワクチンの中和抗体効果がBA.1型では7分の1まで低下していることも爆発的な感染の要因となっているとのことです。

新型コロナウイルスは人と人の接触で感染し拡大します
政府は「行動制限しない」方針を繰り返していますが、行動制限しなければ人と人の接触機会が増えて感染拡大し、電車・バス・郵便などの社会インフラに影響が出始めていますが、この対応でいいのでしょうか。
夏休みに祖父母の元に帰省して大丈夫だろうか、「行動制限しない」政府の方針ですが、祖父母に感染させるリスクを避けるため思いとどまることも必要だと思いますが・・・・・

「感染防止」と「社会経済活動」の二兎を追っている政府の対応が、「二兎を追うものは一兎も得ず」にならなければと懸念しています。


感染大爆発中!-「行動制限しない」政府対応の夏休み

2022年07月26日 09時07分17秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は12万6575人、感染者の累計は1151万5894人
国内では25日、12万6575人の感染が確認されました。
新規感染者が過去最多を更新したのは、奈良県の2134人です。
感染者の累計は1151万5182人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は1151万5894人になりました。
また、新たに確認された死亡者は48人で、累計は3万1963人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の118万8993人、重傷患者は16人増えて249人でした。
3回目追加接種から4か月経過した高齢者への感染が再び拡っており、また、接種率が低迷している30歳未満の感染者が急拡大しています。

都内の新たな感染者は2万2387人、感染者の累計196万3935人
都内で25日、2万2387人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は196万3935人になりました。
このうち、10歳未満から30代は1万3663人で全体のおよそ61%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1736人で全体のおよ7.8%でした。
都の基準で確認された重症者は1人増えて15人でした。
また、新たに確認された死亡者は3人で累計は4624人です。

世界の感染者5億7078万人超え、死亡者は638万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間26日7時20分の時点で5億7078万7712人となりました。
また、死亡者は638万5518人となりました。







爆発的な感染拡大-第7波襲来!
ワクチン3回目追加接種率が7月16日時点で62.3%となりました。
高齢者や持病のある方の追加接種が進むとともに、重傷者・死亡者とも緩やかに減少していましたが、3回目接種から4か月経過した高齢者の感染が増加に転じています。

3回目に接種したワクチンの抗体値は接種から4か月経過すると下がり始めますので、重症化リスクが高い60歳以上の高齢者と基礎疾患のある人への4回目接種は、3回目追加接種から5カ月経過後の5月から始まりました。
感染力が強いオミクロンBA.5型への置き換わりが進んで全国で新規感染者が急増しています。
BA.5型は免疫機能回避力を獲得し、接種したワクチンの中和抗体効果がBA.1型では7分の1まで低下していることも爆発的な感染の要因となっているとのことです。

感染爆発を防ぎながら社会経済活動を維持し「国民の命と暮らしを守る」ことが喫緊の課題です。
このためには、ワクチンと治療薬の確保、医療体制の整備、保健所体制の整備が不可欠です。
医療体制が脆弱な地方ではとりわけこれら対策の強化が求められます。

新型コロナウイルスは人と人の接触で感染し拡大します
政府は「行動制限しない」方針を繰り返していますが、行動制限しなければ人と人の接触機会が増えて感染拡大、この対応でいいのでしょうか。
夏休みに祖父母の元に帰省して大丈夫だろうか、「行動制限しない」政府の方針ですが、祖父母に感染させるリスクを避けるため思いとどまることも必要だと思いますが・・・・・