新規感染者が増加中ー今秋冬はインフルエンザと同時流行の懸念が

国内の新たな感染者は7万9486人、感染者の累計は2310万9816人
国内では12日、7万9486人の感染が確認されました。
感染者の累計は2310万9816人になりました。
また、新たに確認された死亡者は95人で、累計は4万7512人です。
重傷患者は14人増えて224人でした。

都内の新たな感染者は8021人、感染者の累計335万216人
都内では12日、8021人の感染が確認されました。
都内の感染者の累計は335万216人になりました。
このうち、10歳未満から30代は4501人でおよそ56%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は830人で全体のおよそ10.3%でした。
また、新たに確認された死亡者は3人で累計は6055人です。
都の基準で確認された重症者は1人増えて21人でした。

世界の感染者6億3495万人超え、死亡者は660万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間13日4時21分の時点で6億3495万2070人となりました。
また、死亡者は660万9619人になりました。 

今秋冬は「新型コロナ」と「インフルエンザ」の同時流行の懸念が
新型コロナウイルス感染者の増加傾向が続き専門家の見解は「第8波の入り口」とのことで、秋から冬にかけてインフルエンザとの同時流行が懸念されてます。
新型コロナ感染かインフルエンザ感染か不明なまま発熱外来受診者が増加するとそこでの交互感染が増加し、第8波の襲来を招き同時感染によって医療機関がひっ迫することが懸念されます。
全国を対象とした旅行支援が10月11日から12月下旬まで実施され、また、外国人観光客の入国について、 円高による観光需要促進のため空港などでの訪日外国人観光客の入国対応も10月11日から大幅に緩和されました。
これによって、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。