第8波襲来、ピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G

国内の新たな感染者は12万5327人、感染者の累計は2437万2081人
国内では26日、12万5327人の感染が確認されました。
感染者の累計は2437万2081人になりました。
また、新たに確認された死亡者は164人で累計は4万9036人です。
重傷患者は8人増えて303人でした。

都内の新たな感染者は1万3569人、感染者の累計348万127人
都内では26日、1万3569人の感染が確認されました。

1日の感染者が1万3千人を超えるのは9月7日以来です。
都内の感染者の累計は348万127人になりました。
このうち、10歳未満から30代は7578人でおよそ56%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1509人で全体のおよそ11.1%でした。
また、新たに確認された死亡者は6人で累計は6156人です。
都の基準で確認された重症者は1人減って17人でした。

世界の感染者6億4127万人超え、死亡者は663万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間27日4時21分の時点で6億4127万7867人となりました。
また、死亡者は663万226人になりました。

第8波のピークは1月中旬と予測－名古屋工業大学研究G
新型コロナウイルス感染者の増加傾向が続き専門家の見解は「第8波の入り口」とのことで、秋から冬にかけてインフルエンザとの同時流行が懸念されてます。
新型コロナ感染かインフルエンザ感染か不明なまま発熱外来受診者が増加するとそこでの交互感染が増加し、第8波の襲来を招き同時感染によって医療機関がひっ迫することが懸念されます。
全国を対象とした旅行支援が10月11日から12月下旬まで実施され、また、外国人観光客の入国について、 円高による観光需要促進のため空港などでの訪日外国人観光客の入国対応も10月11日から大幅に緩和されました。
これによって、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。