ヤセウツボ－房総丘陵

ヤセウツボ (痩靫)
学名　Orobanche minor
ハマウツボ科　ハマウツボ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で、マメ科の植物に寄生し葉緑素を持ちません。
これも「コメツブツメクサ」や「カラスノエンドウ」のマメ科の植物の中に咲いていました。 

4月1日撮影　房総丘陵にて

ハマエンドウ‐九十九里浜

ハマエンドウ（浜豌豆）
学名　Lathyrus japonicus
マメ科レンリソウ属
北海道から沖縄までの砂浜に生育するマメ科の多年草で、花後の豆がエンドウに似ていることから名付けられました 。

4月1日撮影　九十九里浜にて

オドリコソウ‐房総丘陵

3週間も早く開花しました。

オドリコソウ（踊子草）
学名　Lamium album var. barbatum
シソ科オドリコソウ属
北海道から九州にかけての半日陰の樹林下に自生する多年草です。 

4月1日撮影　房総丘陵にて

フデリンドウ‐房総丘陵

フデリンドウ（筆竜胆）
学名　Gentiana zollingeri
リンドウ科リンドウ属
北海道から九州までの明るい草地、林道などに生育する草丈６～９㎝の多年草で、春に咲くリンドウは、フデリンドウのほか、コケリンドウとハルリンドウがあります。
日中のみ開花しますが、雨や曇りの日は開花しません。 

4月1日撮影　房総丘陵にて

5月8日から5類へ引き下げ

国内では31日、6730人の感染が確認されました。
感染者の累計は3345万5381人になりました。
また、新たに確認された死亡者は43人で累計は7万3908人です。
重傷患者は1人減って67人でした。

都内では31日、854人の感染が確認されました。
感染者の累計は433万8071人になりました。
このうち、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は90人で全体のおよそ10.5%でした。
また、新たに確認された死亡者は1人で累計は8062人です。
都の基準で確認された重症者は30日と同じ5人でした。

世界の感染者6億7660万人超え、死亡者は688万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間3月10日22時21分の時点で6億7660万9955人となりました。
また、死亡者は688万1955人になりました。
なお、データはこれを最後に更新されていません。 

5類引き下げで感染再拡大の危惧も
政府は、新型コロナウイルス感染症を現在の2類相当から5類への引き下げを5月8日とする方針を決定しました。
引き下げられた場合には全額公費負担が自己負担になります。
自己負担となるのは
　ワクチン接種　無料⇒　9600円程度（全額）
　抗体検査　　　無料⇒　1800円（3割負担で）
　PCR検査　　　無料⇒　2500円（3割負担で）
　治療薬（ラゲブリオ）5日分　 無料⇒　28000円（3割負担で）
　入院費用　　　 無料⇒　数万～10数万円（3割負担で）
などです。
物価や電気ガス料金などの値上がりが続く中で、治療費が全額公費から自己負担となれば、ワクチンを接種せず発熱など新型コロナ感染症の症状があっても診療を控える方が増えることになり、その結果感染者が急増する恐れがあります。
2類相当から5類引き下げ後もワクチン接種や治療費は全額公費で負担するような新たな類型とするか5類に引き下げてもワクチン接種や治療費は全額公費で負担する特別措置を講ずるべきかと思います。