Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

チチコグサ-房総丘陵

2023年04月16日 16時11分45秒 | みんなの花図鑑投稿植物
チチコグサ(父子草)
学名 Gnaphalium japonicum
キク科ハハコグサ属
日当たりのよい草地や芝生に生える在来種の多年草です。
花序は玉型で穂状にならないこと、茎が細く茎葉は数枚と少ないこと、披針形の葉の表面は緑色で裏面は密生した短毛で白いこと、花序の下に披針形の苞葉が放射状にあること、草丈は足首以下で頭花が重たいため日中は垂れていることが多いなどの特徴があります。 
4月16日撮影 房総丘陵にて




ノミノツヅリ-房総丘陵

2023年04月16日 16時07分19秒 | みんなの花図鑑投稿植物
ノミノツヅリ(蚤の綴り)
学名 Arenaria serpyllifolia
ナデシコ科ノミノツヅリ属
古い時代に渡来した史前帰化植物で、全国の道路脇などに自生する越年草です。
花径は5mm前後でハコベに似ていますが5弁の花弁は裂けません。
先の尖った萼片は花弁よりも長く葉は対生です。
ハコベよりもやや乾燥した場所を好みます。
なお、綴りとは布を繋いで粗く作った短衣の意です。
4月16日撮影 房総丘陵にて 





キバナヤセウツボ-房総丘陵

2023年04月16日 16時02分31秒 | みんなの花図鑑投稿植物
キバナヤセウツボ(黄花痩靫)
学名 Orobanche minor var. flava
ハマウツボ科ハマウツボ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で、シロツメクサなどマメ科の植物に寄生し葉緑素を持ちません。
キバナヤセウツボはヤセウツボのアルビノ種で花色以外はヤセウツボと同じです。 
4月16日撮影 房総丘陵にて




マツバウンラン-房総丘陵

2023年04月16日 15時57分41秒 | みんなの花図鑑投稿植物
マツバウンラン(松葉海蘭)
学名 Nuttallanthus canadensis
ゴマノハグサ科マツバウンラン属
北アメリカ原産の2年草で園芸種が逸出したと見られ、日当たりのよい道路脇や草地などに見られます。
西日本が中心でしたが、最近では関東地方でも普通に見られ繁殖力が強いと思われます。 
4月16日撮影 房総丘陵にて




カスマグサ-房総丘陵

2023年04月16日 15時50分24秒 | みんなの花図鑑投稿植物
牧野富太郎博士のように腹ばいになって撮るしかない。(笑)

カスマグサ(かす間草)
学名 Vicia tetrasperma
マメ科ソラマメ属
本州から九州にかけての野原や川岸などに自生する1年草です。
「カスマグサ」の名前の由来は、仲間の「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」の中間の花という意味で、それぞれの頭文字のカとスの間の草「かす間草」と名付けられました。 
4月16日撮影 房総丘陵にて 






来月8日から5類へ引き下げ

2023年04月16日 05時28分42秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内では15日、8596人の感染が確認されました。
感染者の累計は3357万3695人になりました。
また、新たに確認された死亡者は22人で累計は7万4220人です。
重傷患者は10人減って53人でした。

都内では15日、1197人の感染が確認されました。
感染者の累計は435万4166人になりました。
このうち、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は198人で全体のおよそ16.5%でした。
また、新たに確認された死亡者は1人で累計は8080人です。
都の基準で確認された重症者は1人増えて5人でした。

世界の感染者6億7660万人超え、死亡者は688万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者数は日本時間3月10日22時21分の時点で6億7660万9955人となりました。
また、死亡者は688万1955人になりました。
  ※ データはこの日を最後に更新されていません。 




5類引き下げで感染再拡大の危惧も
政府は、新型コロナウイルス感染症を現在の2類相当から5類への引き下げを5月8日とする方針を決定しました。
引き下げられた場合には全額公費負担が自己負担になります。
自己負担となるのは
 ワクチン接種 無料⇒ 9600円程度(全額)
 抗体検査   無料⇒ 1800円(3割負担で)
 PCR検査   無料⇒ 2500円(3割負担で)
 治療薬(ラゲブリオ)5日分  無料⇒ 28000円(3割負担で)
 入院費用    無料⇒ 数万~10数万円(3割負担で)
などです。
物価や電気ガス料金などの値上がりが続く中で、治療費が全額公費から自己負担となれば、ワクチンを接種せず発熱など新型コロナ感染症の症状があっても診療を控える方が増えることになり、その結果感染者が急増する恐れがあります。
2類相当から5類引き下げ後もワクチン接種や治療費は全額公費で負担するような新たな類型とするか5類に引き下げてもワクチン接種や治療費は全額公費で負担する特別措置を講ずるべきかと思います。