手術後に放射線や抗がん剤治療をしたことで、閉経したのだけれど、
閉経しても、女性は、女性ホルモンが完全に作り出されなくなるわけじゃないようだ。
閉経前の女性は、エストロゲンは主に卵巣で作られる。
閉経後の女性は、卵巣機能の低下で、エストロゲンの量が減るが、
かわりに副腎からアンドロゲンという男性ホルモンが分泌されるんだって。
それによって脂肪組織などにあるアロマターゼという酵素の働きで、
少なくなるけれど、エストロゲンが作られ続けるのだって。
つくづく思ったのだけれど、
男女ともにホルモンのバランスが崩れる年齢
40歳代の半ばからは、気をつけなきゃいけない。
更年期障害と言われる、
・ほてり・・・顔や体が部分的または全身的にのぼせるように熱くなったり、汗をかきやすくなる
・関節痛・・・指などの関節にこわばりを感じたり、肩やひじ、ひざなど体の節々に痛みを感じる
・脂質代謝異常・・・血液中の脂質、特にコレステロールと中性脂肪の値が高くなる
などの症状がでる。
これは毎日続くのだから非常に大変だ。
少しづつ出る人、一気に出る人。
年齢でしょうがないと思ったりして、
治す方法ないのか考えるのも億劫になる。
あちこちがだるくて、憂鬱になる。
すぐに疲れてしまう。