今年5月に色々な検査をして、
欧米諸国ではもう普通に認可されている、
乳がんの転移治療薬の治験に参加した。
副作用で、首回り、胴体全部、手のひらや足の裏など広範囲に皮膚に発疹が出た。
また、注射の痕は赤く腫れ
1週間は痛みがあり、その後はひどく痒くなり
1か月ほどしこりになった。
臀上部に注射するのだが、汗をかくと異常に痒くなった。
椅子に座るのもほどほどにしないと痛くて痒い状態だった。
そのほかの副作用は、酷い下痢になることが時々あった。
これを軽くするために抗アレルギー剤を服用している。
そのほかに、徐脈になって1分間に脈が50~54になることもあった。
その時は、じっとしていると徐脈になり、動くと普通になることがわかりホッとした。
毎週の血液検査・検尿と、2か月ごとのCT検査、心電図検査、超音波検査がある。
昨日、残念ながら治験を始めて2回目の検査で、肝臓に転移してしまって、
この治験で乳がんの全身骨転移に効果があると始めたのだが、
骨の方には効果があったのだけれど、
肝臓に転移してしまった。。。。。。
9月からは、また今度は、乳がん転移の肝臓がんの治療方法を検討することになった。
あーあ。まいったな。。。。。