乳がんだと言われて
最初に思ったのが、
なんで?
思い悩んで不眠症になってしまうし
手術になるまで、言われるままになった。
手術の後、抗がん剤治療と放射線治療
再発が怖いからといわれ、
その後、ホルモン剤治療といわれ
言われるままに治療を受けた。
でも、ホルモン剤治療は何年も続けるのだと
副作用がひどく、最初のホルモン剤治療は断念。
その後、9年は何ともなかったつもりだった。
3か月に1回の定期診察を受けているだけだった。
もう癌ではないんじゃない?
なんて思っていた。
転職して1年目。
骨に遠隔転移していると言われた。
え?うそ
また言われるように、
放射線治療、ホルモン剤治療。
1年して、背骨の一部に癌がまだある。
では、治験してみたら?
それか、高額なホルモン剤か、抗がん剤治療。
どれもやってみなくては効果があるかわからない。
ないかもしれない。
効果あるかわからないけど、
順番に治療方針選べると言われた。
んで、治験。
そこまでは納得したんだけど、
悪化するって思っていなかった。
何のために毎週血液検査したり、
CTしたり、エコー検査したりしていたんだろう?
治験お薬は肝臓の疲弊が著しくて、
薬をやめても、体中に発疹がでて
痒いし、体が常に疲労感を感じている。
それで、今度は、タモキシフェンというホルモン剤。
それも効果ない、肝臓の斑が増えている。
だからまた違うホルモン剤イブランスとアロマシン。
ホルモン剤はホルモンに直接作用する薬だから、
体調がすごく変わる。
やはり、副作用が酷すぎて、
普通の生活ができない。
ちょっと動いてもマラソンした後みたいになってしまう。
ホルモン剤って飲んでいると、
時々、記憶が消えることがあるように思う。
ホットフラッシュになったり、
疲労感がすごかったり、
関節痛がしたり。
んで、
もう、言われるままは、やめようかと思った。
とりあえず、癌に効果があるツボ!
癌に効果がある食事!
癌に効果がある運動!
これを取り入れることにする。