小確幸
2010-06-29 | はな
「小確幸」と書いて「しょうかっこう」と読む。
「小さいけれども確かな幸せ」と言う意味だそうです。
記憶があいまいであまり自信がないのですが
確か朝日新聞を読んでいて見つけた言葉だと思います。
ちょっと辛い気持で過ごしていた時に見つけて
手帳に書き留めておいたのです。
「今、辛い気持で心がいっぱいだけど・・・
夫や息子達、親、姉も元気でいる事の幸せを考えよう。」
この時、そう思えて少し救われた気がしました。
それからは、毎年手帳を買い替える度に1ページ目に
書いている言葉の一つなのです。
言葉は難しく、同じ言葉でも言い方や言葉の
受け止め方で大きく変わってしまうと思います。
若いから受け止められない言葉、
反対に歳を重ねてしまった事が邪魔をして分かっているけど
受け止められない言葉。
本などで得た知識による言葉。
体験して得られる言葉。 本当に色々です。
でも、どの言葉も受け止める姿勢を忘れないように
しなければ、成長出来ないのかもしれません。
どんなにしんどく感じる言葉でも
受け止めて、必要ない言葉と判断をしたら
吐きだせるようになりたいものです。
相手を想いあえてきつい言葉で話すこともあるのです。
相手を想わなければ、言わない事も多いです。
仕事が終わった後で後輩を想い先輩が色々と
話すのですが、後輩は受け止められず
反論ばかり・・・その二人の会話を私は黙って聞く事2時間半
「この子、幸せな子だなぁ~。どうか息子達もこんな先輩に恵まれますように。」と
そんな事を思いながら聞いていました。
色々言ってもらえる幸せもあるんですよね。
でも・・・強く生きる事って、そんなに簡単ではないですよね
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