日本的な考えだと、もうすぐ27歳にもなる息子が
海外で語学学校へ通ったり、ワキングホリデーで滞在する事は
ちょっとまずいんではないか?
早く安定した職に就いて欲しい。
母親である私は、そう思う時がある。
長男は海外での2年間の滞在で、日本人だけが
年齢にこだわっている。海外の人たちは年齢の事など
言わない。そんな考え方が好きだと・・・言う。
母親ではない、私自身の考え方は
自分で責任を持って生きるなら好きなように生きればいい。
私もそんな生き方がしたい。
だから、息子の応援をしているのだけれど
いやいや、待てよ。大丈夫だろうか・・・。
長男が帰って来て2週間ちょっと過ぎようとして
そんな葛藤が心にふつふつ。
帰国してからの土曜か日曜は大学や高校時代の
友人と飽きもせず飲みに行く。
凄く楽しそう。
社会人となった友人たちの仕事の話は面白いようだ。
海外で知り合い、日本に戻った友人たちとも会ったり
しているが、やはり青春時代を過ごした大学時代の友人は
違うみたい。
泣いてばかりの小学時代や馬鹿にされてばかりで苦しむ中学時代の
彼の姿はもうどこにもない。
そんな彼の姿を思い出す事が出来ないほど・・・
今の彼はイキイキして楽しそう。
やっぱり応援しよう。
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