昨日の果樹、花木の花に続いて
今日は春の花たちをご紹介。
春いち早く咲き出したスイセン。
中でもこの黄色いミニラッパスイセン。
周りをぱあっと明るくしてくれる。
そして小路のレンガの間から毎年ひょっこりと顔を出す
真っ赤な花のど根性チューリップ。
今年も元気そうだ。
ひしめき合って大きな花を咲かせているのは
薄黄色の大カップ咲きスイセン。
手前の大カップ咲きスイセンは副花冠が白色。
これはお馴染みのラッパスイセン。
横から見るとホントにラッパみたいに見える。
これもスイセンの仲間でスノーフレーク。
スズランのような可愛い花をつけるので
スズランスイセンとも呼ばれる。
そして春の妖精、青色のムスカリ。
こちらは水色のムスカリ。
花の形がとてもユニークで愛らしいが
繁殖力旺盛でいろんな場所で年々仲間を増やしている。
背丈に釣り合わない大きな花のミニアイリス。
鮮やかなピンク色のヒヤシンス。
清楚な白花ヒヤシンス。
芝桜も少しずつ花が増えてきた。
そして菜の花も咲き出した。
これは収穫し損ねたカブの菜の花。
開花前のつぼみを茎から摘んで
天ぷらやお浸しにして食べると美味しい。
この時期、休眠から目覚めた植物が
暖かい日差しに誘われて
すごい勢いで日に日に生長し始めるので
うっかりしてはいられない。
それぞれの花のいちばん美しい姿を
しっかりと見逃さないようにしなくちゃ!