いつものことながら…
誠にマイペースなブログ更新にご容赦を！(笑)
気がつけば４月…季節は春真っ盛り。
山庭も次々と春の花が咲き出して
その美しさに日々感動している今日この頃。
この感動をすぐにでもブログで伝えたいところだが
その前に…空白の時間を埋めないと
何だか忘れ物をしたみたいでその先へは進めない。(笑)
なので…まずは山庭の冬から春へと
少しずつ季節が移り行く様を撮りためた写真をもとに
できるだけスピード感を持って振り返り
自分のために記録に残したいと思う。
振り返りのスタートはお正月明けの１月から。
大寒を迎えた１月下旬には鹿児島紅梅や
早咲きのスイセンが咲き出した。
寒さに耐えながら露天風呂の蓋の上で
ネコ団子になって暖を取るクロにゃんこの子猫たち。
そう、この時はまだ４兄弟が揃っていた。
２月になると福寿草が咲き
クリスマスローズの花が開き始め
枝垂れ梅の蕾も少しずつほころび始めた。
春めく山庭で遊ぶサバちゃん。
そして片目のチビクロちゃん。
この頃になるとイッちゃんとニイチャンの
兄ネコ２匹の姿が見られなくなり
いつの間にか下の２匹だけになっていた。
３月になり枝垂れ梅が満開を迎えた。
年々大きくなってきて
今年も見事に可愛い花を咲かせてくれた。
ひょっこりと顔を出したフキノトウ。
毎年お馴染みのど根性チューリップや
ミニアイリスも咲き出した。
クリスマスローズはますます勢いよく
次から次へと花茎を伸ばし
色とりどりの花を
恥ずかしそうに俯きながら
今年初めての新入生も花を咲かせた。
どうだ！と言わんばかりに咲き誇るスイセン。
長く伸ばした枝にたくさんの花をつけているのは
清々しい佇まいの青梅の花。
ボケの花はひときわ愛らしく
アンズの木も
レンギョウも
馬酔木の木も
土佐ミズキも花盛り。
花壇のあちこちにはムスカリが広がり
早咲きのチューリップも咲き出した。
そして３月２５日、ゴンタ桜が一気に開花した。
市内の自宅の庭からこの山に移植して早や２５年以上。
ずいぶん大きくなったものだ。
さて、大急ぎで１月から３月下旬の桜の開花までを振り返り
ようやくほぼリアルタイムに追いつくことができた。
まるで夏休みに遊び惚けた小学生が
溜まりに溜まった宿題を８月３１日に一気に仕上げたような…(笑)
これでやっと現在進行形の春の山庭を
次回からのブログでお伝えできそうだ。
